さよなら ポルト! バスでカステロ・ブランコに行く!
ポルトでお世話になった宿にオブリガード!5泊分の支払いは予約時にすでに済ん でます。(276ユーロ)で日にすると55.2ユーロでした。
★ポルトからカステロ・ブランコへ
我が家ではポルトガル関連の番組は必ず見るようにしている。
「モンサント(Monsanto)~石の村 に行くぞ==!」TVの前で一人盛り上がって
いた相棒。巨岩と一体化した秘境の村。ポルトガルで、”最もポルトガルらしい村”
として知られている。
ただバスの本数が少なく車がないと行くのが難しい。ならば近くの町に泊まる
か、モンサントに泊まるかだ。ということでベイラ・バイシャ地方の首都、
カステロ・ブランコに一泊して、モンサントを目指すことに決定。
5.6ユーロ
多量のパンを一時に買っている。沢山食べるのでしょう。
昨日 バス乗り場は確認していたから、8時半発のバスに乗るにはまだたっぷり時間があった。バス乗り場近くの、このパン屋さんで朝ごパンを食べながらバスを待つ。
ここからバスが出ると思い込んでいたからなんの疑いもなくベンチで待っていた。
バスが来る様子もなく、待っている人も誰もいない。不安になってバスの運転手らしき
人に聞いてみると、ここではないという。ここは市内を走る循環バスの乗り降り場らしい。「タクシー、タクシ―」と呼び止めたが、乗るほどの距離じゃないと道を教えてく
れた。重い荷物を押しながら走って、走って、走った。そして危機一髪で間に合った。
遠距離バスはここから出発。チケット(30.8ユーロ)はネットで買っておいたので良かった。このバスを逃したら今日中にカステロ・ブランコに着くのは無理だったろう。
ポルト 08:30 発 途中でドライバーさんは交代しています。
バスに乗ること4時間40分。ようやく 13:10 カステロ・ブランコ着。
暑い。強烈な日光。
ますホテルに行き、身軽になってから★城に行こう。”HOTEL a Esplanada" は日本で予約した。最初は城近くの大きなホテルを予約していたが街中まで出るのに遠いからということで急遽変更した。
迷った。道をたづねる人も歩いていない。気温は30℃近くあるだろうか。
ここは亜熱帯地方?か。宿を探し回ること1時間以上。
煙突の上のコウノトリは教えてくれない。
ようやく見つけた。”Hotel "ではなく”Hostel"でした。
”Hostel" .の受付。常駐しているわけでなくベルを鳴らす。部屋の鍵とホステルのドア
の鍵を渡される。外出の時は入り口を施錠する。
2泊で70ユーロ。食事付。とても清潔。
太い蘇鉄?が道なりに続いている。
こんな風景が続いている。
ランチはイタリアン。味も満足。ワインもビールも飲んで24ユーロ。
店はおばさまたちの女子会で賑わっていました。
お酒が入っていますが、これからお城にまいります。
ポルトガル