フランシスコ・タヴァ―レス・プロエンサ
　　　ジュニオル博物館の裏に広がる、旧司教館付属
 　　   の庭園。18cのバロック様式でアズレージョが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   　　美しい階段を上がると噴水のある池を中心にし
　　　て幾何学模様に植木が刈り込まれている。

                              ★宮殿庭園

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　　　　　宿の書き込みノートに日本人の方が書いておられた。
　　　　ポルトガルの旅を中心に活動されている方で、私もネットでお名前は
　　　　存じあげてました。一方的ですが。なんだか嬉しい気持ちになりました。

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　　　　　　　ポ　ル　ト　ガ　ル　人　は　優　し　い　～

　　　　　　　　　帰りはまた道に迷った。わんちゃんと散歩中の女性に道を
　　　　　　　　聞く。
　　　　　　　　「ごめんなさい。英語の出来る友達を呼ぶから」と携帯で誰
　　　　　　　　かを呼んだ。そして建物から女性が出てきた。説明はしてく
　　　　　　　　れるのだが、なにせ道が入り組んでいるので上手く伝わらな
　　　　　　　　い。
　　　　　　　　「わかった。途中まで連れて行ってあげる！でも待ってて」
　　　　　　　　と建物の中に入ってしまった。5分も経過しただろうか、彼女
　　　　　　　　はお着替えしてきたのだ。

　　　　　　　　　犬を連れた女性と彼女は、私たちを分かりやすい道まで案
　　　　　　　　内してくれた。なにかお礼をしたい気持ちでいっぱいになっ
　　　　　　　　ていた。相棒がポケットからコインを出そうとすると…
　　　　　　　　「いらない、いらない」と手を振りながら行ってしまった。

　　　　　　　　　　帰国後メルアドは聞いたので感謝と写真を送り、返信も
　　　　　　　　　頂いている。
　　　　　　　　　　ポルトガル人は優しい。この旅は沢山の方がたに助けて
　　　　　　　　　頂いた。

　　　　　　読んでくださり感謝です。

　　　　　
ポルトガル