2人で150歳の夫婦旅~ポルトガル⑤ 待ちに待ってた♫Fado♪を聴く
グルベキアン美術館より続く~
一度宿に戻りお昼寝してからバイト・アルトのFado ハウスに
向かう。
今回の旅で一度も乗らなかったのは市電。石畳の狭い道を走る市電はポルトガルの象徴のような乗り物。👇仕事帰りの人たちで満員です。
カモンイス広場
広場には屋台が立ち並び中央にはポルトガル最大の詩人ルイス・デ・カモンイスの像が立っている。
CANTO
da
ATALAIA
バイロ・アルトにある Fado ハウスに行く
ツレが日本から予約 8時の約束だったが、少し早く着いて
しまった。外で待っていたら店主らしき男性が快く中に
入れてくれた。
Guitarra (ギターラ)👇
ただ今調律中。
6組の復元、全12弦を持つポルトガルギター。どこか物悲しく、時には明るく独特の旋律を生み出す。👇
Viola (ヴィオラ)
絶妙なバランスでファディスタの歌声を支える
ギターラとヴィオラさんが演奏前の一服です。
ファディスタ(Fadista) 👇
今日の歌い手
Célia Leiria
Fadoにぴったりのお声でした。貫禄のある歌唱。聴き惚れました。リスボンに来られたこと実感しました。
Célia Leiria - Não digas que sou tua (videoclip oficial)
Célia Leiria (A rua mais Lisboeta)
Fado, Célia Leiria
Célia Leiria, "Fado José António (quadras)" - "Desejo de amor"
Fado, Célia Leiria, "Lençóis de lua"
Célia Leiria (A rua mais Lisboeta)
このお店はお食事も美味しいということです。
いんげんの揚げたものと豆のご飯。私の口に合いました。
こんなにたくさん生ハムが==!食べきれず持ちかえりました。👇
レモン味のパンナコッタようなデザート 上にはチョコレート
聴き惚れた顔~ 感無量です
最初の夜からうまい歌手にあたってよかった。人柄も良い。後から知ったことですがなかなかのベテランさんでした。お酒も食事も良くてツレの選んだファドハウス大当たりでした。
ファドと食事が合わせて60€(10200円 1ユーロ≒170円で換算)
彼女のCD が20€(売りに来たわけではなくこちらからです)
(3400円 1ユーロ≒170円で換算)
リスボンでの最初のファドでした。これからまだまだ聴きまくります。
読んでくださってありがとうございます。