2人で150歳の夫婦旅~ポルトガル⑱ Faro(ファーロ)その1 はアルガルヴェの玄関口
4月11日(木)ラゴスからファーロ(Faro)へ
移動します。
ラゴス駅までタクシーで行きます。タクシー7€(1170円)
ラゴス駅からファロまで1時間47分
一人当たり4ユーロを2回(合計8ユーロ、1337円)
車窓から~
白壁の可愛い家々が目につきます 白い小花も咲いてます
ファーロ駅に到着です
👇は今日から4日間泊まる宿です。ベッドと洗面所以外は
共有スペースでキッチンはお茶を入れたりするくらいしか使いませんでした。宿の中で会ったのは一人旅の若い女性だけで
ひとり静かに本を読んでいたりして、暮らすような旅を
していました。
宿代 237.6€(39680円 1泊当たり59.4€ 9920円)
👇ツレが上っている屋上ですがそこには洗濯物を干しました。とにかく日差しがが強いからよく乾きます。
👇 部屋の窓からたわわに実った枇杷の木。
👇宿の近くにある街の人が行くレストラン。もう昼時はとうに
過ぎていてました。このレストランに来たのにはわけがあります。
ファーロ駅に着いたら宿のオーナーに電話をしなければいけなかったのですが、ツレは宿までの道が頭に入っていたらしく、
どんどん歩いて宿の前まで来てしまいました。もちろん鍵は
開いてなく「さ~~て困った。電話しなくちゃならない」
ツレ「ここで荷物と待っているから、この先にレストランが
あるから携帯電話してもらえ」
私「えっ?私が?」
確かにその店はツレが言う通りありました。
店のご主人らしいおじさんは、奥から奥さんを連れてきて
私のいうことを解ろうと努力してくださいました。そして相手を呼び出し私に。アルガルヴェ訛りの英語でなかなか聞き取れません。奥さんが代わってくれてポルトガル語で話してそれを英語で私にわかりやすく丁寧に教えてくれました。
「ドアの横に箱があるからその中にキーが入ってるからそれで開ければいい。すぐに私が行くから」と言っているとのことだった。
奥さんには感謝して電話代を置いて、後でランチを食べに行くと約束してツレの待つ宿の前に戻った。
ドアの横には箱ではないがそれらしきものが・・・しかし鍵は見当たらない。困っているところ初老の男性が通りかかり「このホテルのマ●アさんを知っているから」と電話をしてくれて
そこからなにやら暗証番号を押してひもの先についた鍵を取り出しドアを開けてくれた。助けていただきました。運よくお知り合いの方が通りかかったのもラッキーだったのです。
しばらくたってからマ●アさんが来て真っ赤に塗ったマニュキュアとぺディキュアを見せて「ごめんなさい。これ塗ってたので
すぐこれなかった」と言い訳してた。正直?まぁ許しましょう。
👆👇この写真は宿を出る最終日に撮りました とてもとてもあの鍵騒動の時には元気なかったから
宿に荷物をおいて助けてくれたお店に向かいました。
私は疲れ気味な顔をしています。
🍷ワイン大盛
ポルトガルのたらのコロッケはどこで食べても美味しい。
👇
ここで食べた ランチは22€ 3674円
この足で街歩きします。
それは次回にいたします。
ああ~疲れた。鍵を開けるのも難しい。
それにまず携帯がないことが問題なのです。
優しい方々にお世話になりながらの年寄り旅です。
今日もご覧いただきありがとうございます。拝。