2015年2月~能登・輪島~門前そばを召し上がれ~(3)
ヨーロッパ旅行ではありませんが2年前のちょうど今頃出かけた
能登・輪島の旅です。思ったよりも寒くなく食べ物は美味しくいい旅
でした。見て頂けたら嬉しいです。
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門前町にはお蕎麦屋さんが多くて、ここでのお昼は蕎麦屋と
決めてました。
總持寺の門前で振る舞われた蕎麦の手法が今に伝わる
「門前そば」
まず清酒を頼み、昼からいい気分。
相棒はかけ蕎麦。
私はもり蕎麦。 ↑↑↑能登檜葉(のとひば)~別名アテ
その葉には抗酸化作用があって食品の腐敗を 防ぐことができるため、能登地方では刺身の皿の下に敷くそうですが蕎麦の下に敷くのも納得です。
輪島塗の器に檜の葉をのせて、それに蕎麦を盛ってあった。蕎麦のほうに葉っぱの香りが移らないのかと心配になりましたが、全く問題なかったです。自然薯が繋ぎになっているので温かいかけ蕎麦のほうが香りが立ち美味しいようです。しっかりとしたこしのある美味しい二八蕎麦でした。
能登 ”手仕事屋” は素朴な味わいが魅力でした。
読んでいただきありがとうございます。