【番外編-2】土耳古(トルコ)~心残りと反省と治安ランキング?
たった6泊の旅で、トルコを解ったような気に
なってはいけない、いけない。上っ面もいいとこだ。
日本へ帰る飛行機を待つ時間が長くて、空港で昼寝が出来た。
こんなに時間があるのに★地下宮殿★ ★エジプシャンバザール★
には行かれなかった。
冬は日が暮れるのが早いから仕方がないのかもしれないけれど
エフェスでも★聖母マリアの家★ ★考古学博物館★にも立ち寄れ
なかった。
(でも・・皮製品の店では時間たっぷりとっているのに・・)
5日目の絨緞屋さんは90分もの時間をかけたのに、、
★ギョレメ野外博物館★は行かれなかった。
トルコ石は私も買って、申し訳なかったが、所定の45分は
とうにオーバーしていたように思う。
ツアーの宿命と言ってしまえばそれまでだし、他の国に行っても
必ず土産やさんには立ち寄るけれど、トルコは殆どのツアーにもれな
く付いてくる強制連行。
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帰国して調べて見ると、トルコは特別なようだ。
売上から多額なマージンを受け取ることでトルコの旅行会社
は儲けを出していて、ガイド氏は会社からペイを貰わずとも
やって行けるというシステムだそうだ。
高額な絨緞などを買う人が多ければ莫大なマージンが
発生して、ガイド氏は潤うことになる。だから、一枚単価が
高い絨緞に自ずと力が入るようだ。
「イスタンブルでセレブな生活をしているよ」と日本から
行った添乗員さんがツレに話してくれた。
殆どのガイド氏は財をなして、それを元手に起業して、
一国一城の主だそうだ。ガイドはサイドジョブ?
何処からともなく湧いて出てきた販売員と何やらトルコ語で
話している内容は一体何だったのだろうか。
空港でガイド氏とお別れの時、誰もチップなどを渡す人は
居なかった。私を含め、買い物をしたことで、彼には充分な
お礼をしたという事を皆さん御存じなのかも知れない。
小銭を渡しても喜こばれない、彼らの単位は1万円からのようだ。
それでもトルコはもう一度、いや何回でも行きたい国。
今回は乗れなかった★アンカラエキスプレス★(イスタンブール
とアンカラの2大都市を結ぶ寝台車)で夜行列車の旅情を体験したい。
★アタテュルク廟★ ★サフランボル★ ★ボアズカレ★には是非
とも行って見よう!で も 絨毯は買いません!
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あれから7年が経ちました。
トルコではテロや銃の乱射事件などが頻発しています。
外務省危険情報サイトなどで事前に確認することが大事な
ようです。
2016年12月10日夜
トルコの最大都市イスタンブール中心部のサッカー場近くで
自動車爆弾と自爆による計2回のテロがあり 38人が死亡 155人が負傷した。エルドアン大統領は、治安部隊や市民を
狙ったと非難した。
ジェッディン・デデン(Ceddin Deden)
「海外世界治安ランキング!治安の悪い危険な国?
良い安全な国? 」
というサイトで見てみると…世界平和度では日本は6位。私の大好きな
国~ポルトガルは19位。相棒がよくゴルフに出かけるタイは133位で
すって。それは意外でした。もっと上位だと思ってました。
そして トルコは110位となってました。
テロが起こった後はツアーなども中止になったりしていました。
観光で食べていた人たちには大きな打撃だったことでしょう。
↓ ↓ ↓
https://dlift.jp/countrypeace/countryPeaceDisplay
今のところはプランしてはいませんが、もう一度訪れてみたい
国でもあります。
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長い旅日記を辛抱強く 読んで下さり有難うございました。