2017リスボン祭り~エヴォラ再訪~旧市街を歩いてランチ
6月10日(土)
エヴォラ歴史地区 世界遺産 1986年
アレンテージョ地方の中心都市がエヴォラ。城壁の中の旧市街が世界遺産.
主な産業は農業と牧畜業。
サン・フランシスコ教会 16cの初期に建てられたマヌエル様式とゴシックが
混じった教会
祭壇に向かって右側に人骨堂の入り口があるのですが前前回行っているので
パス。といううか…今の私に5000体もの骸骨を目の当たりにする精神力が
今はないということ。
もともとは修道士たちの祈りと瞑想のための場所で、そのテーマは
「メメント・モリ memento mori」この言葉は「自分がいつか必ず死ぬことを
忘 れるな」という意味のラテン語の警句です
主祭壇はネオ・クラッシック様式でェストレモス産の大理石で作られています。
聖ルチア
修道女が横たわっていました。304年のキリスト教迫害で殉教した
サンタ・ルチアです。
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街歩き
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ああ~お腹が空きました~ エヴォラを中心としたアレンテージョ地方は
ポルトガルのNo.1 美食エリアなんです。
奥まったところにあるスペイン風のお店 相棒がここに決めました。
喉が渇きましたのでサングリアを頼みました。
サングリアは、スペインやポルトガルでよく飲まれているフレーバードワインの一種。赤ワインに、一口大またはスライスした果物と甘味料を入れ、風味付けとしてブランデーあるいはスパイス(シナモンなど)を少量加え、一晩寝かしたもの。沢山の果物が入っていて美味しかった!
チョリソ(豚肉の腸詰のソーセージ)を頼みました。
チーズ、ソーセージ、ワインは常にポルトガルでは一番のもの。
パン オリーブオイル ポルトガル料理の材料となる食材のほとんどがアレンテージョ
地方で生産されている。小麦の栽培が盛んな地方で広大な畑が広がっています。
コルク樫のどんぐりを主食として育ったイベリコ豚。今まで食べた豚の中で最高の
お味でした。香草のリゾットも今までの中で最高でした。
木陰の中のテーブルにはミストがかかって気持ちがいい。
上を見るとレモンの木。たわわに実ってる。でっかいレモンが===!
私たちのテーブルに落ちてきました。これ日本まで持って帰りました。
お料理に使ってポルトガルを懐かしみましたとさ。
スタッフの方はみなさんはとても親切。お支払いはチップ入れて30€
カウンターの女性が 白ワインを使った「サングリアブランカ」を作っていました。
白ワインを使った「サングリアブランカ」はより飲みやすく、こちらもおすすめだそうです。次は白でいきましょう。
太陽の下で飲む爽やかなサングリアは最高です!
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コルクで作られた製品が所狭しと並んでいます。
ポルトガルのコルクは品質、量とも世界一。
↓↓↓ ポルトガル中のお土産が揃っていました。
↓↓↓マリアさまを姪っ子にお土産です.
19.5€
これからエヴォラ大聖堂に向かいます。天正遣欧少年使節が陸路でマドリードに
向かう途中エヴォラに8日間投宿したという記録があります。
お立ち寄りに感謝です。