ナザレからホテルに戻り地下鉄に乗り予約していたレストランに行った。リベルダーテ通りから2つ裏に入った家庭的な店。

 私が見たかったジャカランダの花。大きな通りの街路樹になっているはず
 だが…紫の花はどこにも見当たらない。咲いた後の花びら一枚も落ちてやしない。
 「もう終わっちゃったんだ…」と私が溜息をつくものだから「仕方ないよ」と
慰める相棒。
 　日本の桜の季節なら、あらゆるところに咲いていて楽しめる。リスボンの街
だから、どこかに咲いていてもいいじゃないか。
 　肩を落とす私に「そういうのって嫌なんだよ。がっかりすると急に元気なく
 なっちゃうんだから…」と相棒は嫌な顔をした。
 「そうだね。またの機会を楽しみにしよう。桜だって例年より早く咲いて散っ
 ちゃうこともあるしね」と気を取り直したふりをした。…けど　内心はかなり
のショック。

        リベルダーデ通りにある”ルイ・ヴィトン”
　　　　ブランドショップには縁がありませんので遠目に見ます。
　　　　　日本でも外国でも入店したことはないです。   
                           

リベルダーテ通りから2つ裏に入った家庭的な店。

　　　　　　　　　　　　 まずはオーダーを。

　　　　　　　　　　　　　ワインも飲んで35ユーロでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食事はとても美味しく、安くて店主も上手は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　言えないけど感じのいい人だった。
 　　

　テレビではポルトガルとエストニアの欧州選手権の予選をやっていて、
 若いカップルは盛り上がっていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　

　　　　地下鉄の中にわんちゃん。乗客に愛想を振りまいている。日本では絶対見かけな
　　　風景。

　　 今日も一日、良く歩いた。ああ～夜空が綺麗だ。

　　　　　　　　　　　疲れが吹っ飛ぶよ。

　　　　　明日は♪　アマリア・ロドリゲス記念館　♪　に行ってみようと思います。

　　　　長いのに、読んで下さってありがとうございます。

ポルトガル