ムイントボンのお出かけ日記(6)~熱海と言えばやっぱ温泉!立ち寄り温泉♨で癒される!
熱海のジャカランダフェスに行ったことはすでに書いています。
23日(日)で終わりますね。
熱海
古くからの湯治の地であり、元々の地名表記は「阿多美」(阿多美郷)であったが
海から熱い湯が湧き出ていたことや「あつうみが崎」とも呼ばれていたことなどから、
江戸時代までには「熱海」表記が定着した。wiki より
ジャカランダを見るために熱海に行くだけではつまらない。まず温泉に直行!
日航亭・大湯 に着きました。すぐそばには湯前神社が。
熱海温泉の開湯伝説としては、奈良時代(749年)に箱根の万巻上人が、漁民を困らせていた海中にあった泉脈を山里(大湯間歇泉)へ移し、そこに湯前神社(湯前権現)を作ったという由来が伝わっている。
源泉が2本もあってかけ流しなところが贅沢です!↓↓ 入湯料 1000円也。♨塩化物泉
広間のような休憩室があります。食べ物は持ち込み自由のようです。
私達はゆっくりすることはありませんでしたが。次回はゆっくりさせてもらいます。
誰もいないので写真撮っちゃいました。ほとんど貸し切り状態ですよ。
なんと贅沢なことよ。
気持ちいい~。もう最高!
昔友達と来たことがありますがその頃はこんな綺麗な脱衣所はなかったようにおもう。↑
湯前神社前の坂を少し下ると大湯間歇泉がある。↓↓
『伊豆風土記』の記述(713年)には、
天孫降臨に先立って大己貴命は、秋津の国の民が若死にするのを憫んで少彦名命に
製薬温泉之術を与えて伊豆国の神の湯に遺わされた。この湯は普通の湯ではなくて
一昼夜に二度烈しく沸騰して噴出する。これを桶に入れて身を浸すと諸病が悉く治
った。 ・・・と書かれており、これは大湯間歇泉を表現しているとみられる箇所が
ある。湯前神社に祀られている神である少彦名神に言及している。
温泉好きの相棒は私の温泉プランに大喜び!たっぷり浸かってからお肌つるつるで
ジャカランダフェスに向かいました。
お腹も空いてランチは・・・
駅近の路地裏のお店に~
↓ 店内の清潔感を望まなければ美味しくていいお店です。
刺身定食 地元いなだ あおりイカ 初ガツオ ご飯おかわりは出来ない!1200円なり
金目鯛定食 ご飯おかわりはできない。1200円なり
お腹もいっぱい。
まんじゅうやによって薄皮まんじゅうを土産に買う。二個別に買ってお店で食べる。
お茶も出してもらい店主とお喋り。「近頃 観光客層が若い人に変わった」という。
私は温泉まんじゅうより薄皮饅頭の方が好みです。値段はちょっと上がりますが
何といってもあんこの量が多い!
街を歩いていたらなんだかいい感じの立ち寄りの湯があった!福島屋旅館。
もちろんかけ流し。♨塩化物泉
予定外のお風呂。思わず「入ろかっ?」「ウン、入ろっ」
福島屋は旧家で、旅館は明治時代の初めに創業、今に至る歴史のある旅館だという。
見るからに古さを感じて趣がある。
入湯料は400円。タオルを借りたので20円。
レトロな昭和の雰囲気。
「いいなぁ。いいなぁ」と風呂好き、温泉好きの相棒が笑顔を見せる。
昭和の男はこんなお風呂に郷愁を感じるのでしょう。気持ちのいいお風呂でした。
日航亭の駐車場に戻ってきた。短時間に二度もお風呂に浸かったので足がよろよろ?
湯あたりしちゃったかな?
干物工場?ここで鯵の干物を分けてもらう。10枚で1080円也。安くて美味しい。
あり難い。保冷バックも買って1210円なり。夕食にしましょう。
道路は空いていて予定より早く自宅に到着。4時半にもなっていませんでした。
♨+お花ジャカランダ+うまいもん を満喫しました。
ガソリン代入れてませんが ETC代 お風呂 食事 ひっくるめても一人4000円で収まりました。お財布に優しい日帰り旅でした。
最後までみて下さりありがとうございます!