6度目のポルトガル(4)アマランテには縁結びの神様がおられます!
自然豊かなアルマンテはとてものんびり、ゆったりとしている。サンゴンサーロ橋を渡るとレプリカ広場。
そして人々はサン・ゴンサーロ教会に吸い込まれていく。
サン・ゴンサーロ教会は1540年ごろ建造はじまりゴシック ルネッサンス バロック さらにはスペイン風古典様式が所々にみられる。
守護聖人ゴンサーロをお祀りしている。守護聖人ゴンサーロは縁結びの神様として知られており毎年1月と6月にはサン・ゴンサーロ祭が催され良縁を求めて各地から独身女性や観光客が訪れるお祭りだそうだ。↓↓
時が経っても朽ちることを知らず、教会に施された装飾は美しさを保っている。
↑↑聖ゴンサーロは中央祭壇の左側の小さな部屋に祀られている。
良縁を求める独身女性はこの紐を引っ張るらしいが私は背が低くて届かない。
まっ、いいんですけどね。良縁より安楽な死を願う歳なもんで。
アラマンテの郷土菓子であるボール・デ・マルデーロは見た目は独特ですが祭りの時にしか売られないため縁結びのお守りとして人気のあるお菓子。私は食べていませんが
見た目より硬いそう。ここだけの話ですが男性性器をかたどっているものだそう。
↑↑これを買い求め持ち帰って日々お祈りするのだろうか。
マリア様がいらっしゃるとかならず写真を撮ってしまう。哀しみの表情が見る方向によっても違っているように見える。
次回はアマランテのレストランとお肉屋さんをご紹介します。
最後までみて下さりありがとうございます。