6度目のポルトガル(21)本日、体調不良につき休息日。されどたこ料理を喰らう。
早朝、アパートのベランダから外を見ると霧?なんだか「霧にむせぶ街」になってる。↑↓
今日の予定は Ponte De Lima に行くつもりだった。
宿場町として栄えたところ。
私・・・昨日から咳が止まらない。
「今日は休息日にするぞ」
「大丈夫 行かれるから」
「ダメだ。今日はどこにも出かけない」
・・・と相棒が言う。本日はアパートでのんびりすることにした。
近くのマルケス駅そばの薬局に行った。
体調を説明することは難しい。だから前もってポルトガル語で変換して
紙に書いて持って行った。それが良かったのか、すぐに理解してくれて
飴の中に咳止めと風邪薬が混ざったのど飴のような薬を処方してくれた。
4時間ごとに舐めるのだが、水もいらないし舐めるだけでいいのでのみ
忘れもない。「咳と風邪の両方に効く薬ですよ」とこれは英語で説明して
くれた。いい薬剤師さんだった。
↓↓ Igreja Paroquial de Nossa Senhore da Conseicao
教会正面の石畳がとても綺麗だ。
朝のミサが行われていて街の人が集まっていた。
↑朝カフェ。たっぷりのコーヒーと甘いもの。
今は珍しい公衆電話。
↑↑さっき行ってきた教会。
近所のスーパーをぶらり。
一日だらだらとアパートで過ごした。
薬も効いてきたのだろう。気のせいだろうか楽になってきた。
夕食は近くで軽めでいいと思うのだが・・・
相棒はスマホでいろいろ探して・・・
Aleixo アレイショ というタコを食べさせる店がいいという。
「えっ?Aleoxo? どこかで聞いたことある」
「地●の歩き方」のポルトのレストランのページにいの一番に載っている
有名店だった。
カンパーニャ駅 ↑↑
駅舎を背にして左方向へ延びる坂道を上がる。
坂道を200mほど上った右側にあった。
↓↓ たこのマリネ。これは美味しかった。
↓↓ 定番料理の”タコの天ぷらとタコ飯”のセットを半量で注文する。
塩辛い! 一生分の塩分を摂った気持ち。私は血圧は高くないけれど高い人は
ご注意あれ!
↓↓ 日本語のメニューもあった。
shita
↓↓ プリン二種をオーダー。”Abade de Proscos" プディングは?たぶん上にある方だと。
アバデデプリスコベーコンプディングまたはポルトガルベーコンプディングは、主に卵黄、砂糖、キャラメル、ポートワイン、シナモン、および名前が示すようにベーコンで作られたプリン。のようです。
↓↓↓
↓↓ これはかなり濃厚。
↓↓ 地元の人も来ていた。
ワインを陶器のボウルのような器で飲んでいたので写真を撮らせてもらう。
↓↓ 翌日 Ponde de Limaで見た展示で下の写真がありました。
こういったボウルでワインを飲む習慣があったのですね。
↑↑ やっとわかりました。ポルトガルの伝統でヴィーニョヴェルデにも
赤もロゼもあって(白だけでない)白い陶器で飲むのが通の飲み方だそう。
ワインの色を見るため。
シードル(リンゴの発泡酒)を飲むときは陶器のボウルに入れて飲むのが
習慣らしく、ワインを同じようにする人もいるんですね。
感想* 高い。
日本人客が黙ってても訪れるからその値段設定でもOKなのかな?
相棒の感想。「地●の歩き方に載ってるからダメだな」
「自分が来たいって言ったのでしょう?」怒。
大きなカメラを持った日本人男性がタコ定食の写真を撮っていた。
プロのカメラマンかな?
とてもエレガントなお嬢さんお二人が来ていた。大急ぎの弾丸ツアー
のようでした。いい旅を~。
若いご夫妻がいらしていた。個人で回っておられる。
旅慣れたカップルでしょうか。いい旅を~。
日本語のメニューが用意されているということは日本人客が多いと
いうこと…?ですね。
昨夜の「ラメイラス」も歩き方に載っているが安くて良心的。
「地●の歩き方」からそろそろ卒業しましょか。苦笑。
最後までご覧くださりありがとうございます。
長くてまとまりません。我慢強くみて下さり感謝です。
コメントを待っています。