6度目のポルトガル(22)ポンテ・デ・リマはサンチャゴの宿場町として栄えた川のある町
ポンテ・デ・リマは ポルトガルで最も古い町のひとつ。
ポンテ・デ・リマ行きのバスは早くてもポルト発(Renex Porto)午後1時発
のバスしかない。何故か30分以上も遅れて発車。
一時間半でバスターミナルに着いた。到着は予定通り。飛ばすから。↓↓
アデリーノ・サンパイオ庭園 ↓↓
お祭り名残り?ネオン飾りがまだそのままに残してある。
9月4日から7日まで フェイラシュ ノヴァシュ(Feiras Novas) というお祭りがあったのだ。それにはもう遅いことは知ってはいたのだが賑やかだったことはイメージできる。毎年決まって9月に開催される大きなお祭。夜は花火があがり盛り上がる。古い歴史のある祭。ちょっと日本のお盆の夏まつりのようだ。
↓↓これは今年のお祭りの様子です。もうYou tubeにアップされていた。
Cortejo Etnográfico | Feiras Novas 2019 | Ponte de Lima
残念。ちょっと遅かった。これからはお祭りの予定も考えてプランニング
しなくてはいけませんね。
↑ カモイス広場(Largo de Camoes)
町のシンボルは リマ川とローマ時代からある橋
Ponte de Lima - The Oldest Town in Portugal
サンチャゴ・デ・コンポステッラへの巡礼の道。
ポンテ・デ・リマは中世、ブラガからこの町を通り、ヴァレンサ・ド・ミーニョサからンティアゴ
にへの巡礼の道。
サント・アントニオ教会 (Igreja de Santa Antonio da Terre Ueha)
↑↑ All Seeing Eye 「すべてを見通す叡智の目」なのか
ミラマルの礼拝堂でも同じ目を見た!
巡礼者たちの列。スタンプをもらうためなのか?
なんだかよくわからずに入ってみた庭園。
後から調べるとアルコゼロの庭園だそう。International Garden Festival
1€を払って 展示スペースに入った。
↑↑ 牛のくびきのようなものだったかと・・・
くびき(軛、衡、頸木)とは、牛、馬などの大型家畜(輓獣)を犂や馬車、牛車、かじ棒に繋ぐ際に用いる木製の棒状器具である
日本の蓑とそっくり
↑↑ やっとわかりました。ポルトガルの伝統でヴィーニョヴェルデにも
赤もロゼもあって(白だけでない)白い陶器で飲むのが通の飲み方だそう。
ワインの色を見るため。
毎年7月「バカ ダス カルダス」Vaca das Cardas というロープにつながれた牛が走り回るお祭り?があるらしい。
巡礼者たちは誰もいなくなっていた。
16世紀マニュエル一世により補強され、現在も歩行者用の橋として使われている。
ローマ時代の人々もこの橋を渡っていたと思うとなんだか不思議な気持ちになる。
↓↓↓ ここは鎖の塔といい、今は観光センターに。
ローマ時代からこの景色は変わらないのかもしれない。
↓↓ Igreja Metriz de Pnte de Lima マトリス教会
残念ながら内部は写真禁止だったと思う。何故なら写真が一枚もないから。
↓↓ これはお借りしてきました。
↓↓ この女性お祭りのシンボルだそう。
長くなったので 次回にまた ポンデ・デ・リマ後半を書きます。
またまたご覧くださった方に御礼申し上げます。