6度目のポルトガル(25)小高い山の頂上にある教会へ~686段を上がる~ラメーゴ
レグアからラメーゴまでの所要時間は約25分。一人往復2.4€
地元の人がバス停ごとにどっと乗り込んでくる。みんなが顔なじみのようだ。
親しげに挨拶を交わしている。
Lamego
Lamego ドウロ川の川畔、ベヌーデ山の側面に開けた街.
小高い丘の上にそびえるノッサ・セニョーラ・ドス・レメーディオス教会
が有名。ワインの産地でもあり、特にラポゼイラというワイン(発泡性)
が知られている。
Lamego 古くからこの地方の宗教や商業の中心として繁栄していた。
18世紀に建てられた領主の家だろうか?↑
↓↓ Theater Ribeiro Conceição リベイロ・コンセイサオン劇場
小さい町でも劇場がしっかりあるんですよね。
ラメーゴ美術館 ↓18世紀末の司教館を改装 ここは残念ながら入ってません。
カテドラル ↓↓
鐘楼はロマネスク様式。
回廊はルネッサンスへの移行後ゴシック建築へ。
内部の主要部分は18世紀に改修されている。
ラメーゴ大司教 ドンミゲル像 小高い山の上には教会が見える↑↑
↓↓教会階段の上り口 近くにはちょっとした日用品市が開かれ賑わっていた。
大きなカップ、カラフルなものばかり。
標高605mの丘の上に建つ教会。
ノッサ・セニョーラ・ドス・レメディオス教会は
ブラガのボン・ジェズスによく似ている気がする。
↓ ↓ ↓ ↓
ボン・ジェズスは今年 世界遺産に新登録された!
Lamego: Diocese celebra festas em honra de Nossa Senhora dos Remédios
ノッサ・セニョーラ・ドス・レメディオス教会は1771年に完成.バロック様式。
医学 や 薬の女神,聖女レメディオス を祀っている。
階段は686段もあり、毎年9月には、教会まで膝で上がる苦行の巡礼が行われ
ている。一番最初にポルトガルに来たときファティマで実際に膝で歩く人を
見たことがあった。信仰のない私にはできる行為ではないと思った。
階段を下りてきた美しい方。
階段は686段、毎年9月には、教会まで膝で上がる苦行の巡礼が行われている。
上るごとに美しいアズレージョが迎えてくれた。
パパが赤ちゃんを背負って少女はママと手をしっかりつないで上って行く。
↓↓ さっきもありましたがお水を汲みに来ている家族を見かけた。
ああ~飲めばよかった。残念。
とても暑くてやっとたどり着いたのでアイスを。あと スマホの充電をさせてもらった。↓↓
中にはキリストの誕生を描いたアズレージョがある。↓↓
ステンドグラスもとても綺麗なのだが写真が下手でこのありさま、、↑↑
↑↑かなり古いアズレージョと思われる。
他にも見どころ、城 があるのですが行ってません。
教会の686段は相当きつかったけれど上らなければ見られない景色
がありました。ここはボン・ジェズスに次いで世界遺産になってもよいと
思います。
レグアにバスで戻ります。今日は小さなワイナリーにお泊りさせて
もらいます。どんなところか楽しみです。夕食はお宿の夕食を予約して
います。次回はお宿の様子を書きます。
今日もご覧くださりありがとうございます。
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