6度目のポルトガル(27)残念、ぶどうの収穫は2日前に終わっていた、、
たった2日しか滞在しないのに、ぶどうの収獲を見たいとは無理なお願いだ。
「2日前に収穫は終わったよ」とご主人が話してくれた。
キンタに到着してすぐ畑に行き、木にぶどうの姿はなかったし、つぶれた果皮
が地面に落ちていたから「やっぱり」と納得した。
当初はポルト到着してすぐにレグア行を予定していたが、夏の間のポルトの天候
が悪く日照時間が短くてちっとも暑くならない。「ぶどうの成長が心配」と聞いた。
素人の浅はかさで収穫は少し遅れるのでは?と考えて、レグア訪問をこの旅の終わり
に変更したのだった。
今晩の夕食を共にするのは4組のカップル。
グリーンの女性がいろいろとお世話してくれる。
設備は昔ながらの「ここで?ワインを?」と驚くほど小さなところで。
お仕事中なのにサービス満点。ぶどうの香りがいっぱい。
樽もかなり年代物です。
なんでも手作業。瓶に貼るシールも手作業でした。
ワインの説明を聞き、試飲をさせてもらう。
お食事はキッチンの一角のテーブルではじまった。
お酒は十分すぎるほど飲める。お酒が強い人が多かった。
この↑↑ スープの容器がとても良くて町で見かけたが買えなかった。
確か2ユーロもしなかったような。心残り。
お皿やカップはみなテラコッタかな?赤土に釉薬を塗っただけの素朴なもの。
決して特別ではない。いつも家庭で食べているようなお料理ばかり。
それがいいのだろう。ぶどうの収獲の仕事を終え、みんなが食べて
いた昔ながらの料理を出している。ワインは好きなものを出してく
れた。
レグア1日目 が終わり。早朝から動いていたし、
686段の階段もあったし、疲れた。爆睡。
レグア2日目 朝食
朝食の時に~ 皆さん 車で動いていらっしゃるようだ。いい旅を!
もう仕事が始まっているようだ。↓↓
おはようございます!
「畑はこっちだよ」とばかりに待っている。案内役だ。↑↓
こんな丘陵地によくもぶどう畑を作ったものだ。みるだけでも疲れる。
↑↑ ウエルカム ドリンクしたところ
↑ 個人のボートだろうか。ポルトに帰るのかな。
今日はミニクルーズに乗ります。その前にドウロ博物館にも。
その様子は次回に書きます。今日も見て下さりありがとうございます。
ポルトガル