6度目のポルトガル(30)ありがとう!そして さよなら ドウロ渓谷
世界遺産~アルト・ドウロ・ワイン生産地域
(Alto Douro Wine Region)
世界的に有名なポートワインの生産地として知られている。ワインの生産はおよそ
2000年前から続いており、ドウロ川沿いの山の斜面がぶどうの段々畑に改良され、
畑を支える石垣が延々と続く。この景観が評価され、2001年には世界遺産に登録。
段々畑に加え、ワイン農家とその施設、村々、教会、道路なども登録の対象となった。
ぶどうの収獲を見たい! 収獲時の人々の営みを見たい!
朝 キッチンでひとりパンをほおばるご主人をちらっと見た。朝食?
トイレや浴室は部屋の外にあって鍵を持たされ、利用の度に開け閉めしなくては
ならず面倒だった。(これは一番安いお部屋だったかも・・)苦笑。部屋の外の
廊下は常に照明は消され真っ暗。
「いいか。外へ出るときだけこのスイッチを押すんだよ」とご主人に念を押された。
つけっぱなしにしようものならすぐに消されていた。汗、汗。(普段の電気の無駄
遣いを猛省)
2日遅れで収穫を見ることは叶わなかったけれど家庭的なQuinta(Quinta de Marrocos)
のワイン作りと人々の生活を垣間見ることが出来て良かったと思う
クルーズをピニャオンで降りてバスでレグア駅に着く。
夕食は 駅前の [ Snack Bar] なぜか英語? の店。
安くて美味しくて落ち着いていてとても良かった。13.7€なり。
ファームに帰ってきたのはもう8時過ぎ。あたりは暗くなり・・・
ドウロ渓谷 最後の夜となった。
いよいよ ファームともお別れの朝。
ありがとうございました。お元気で!いい旅を!
Quinta de Marrocos
ここのワインを日本までもって帰る! ステイしたQuinta 産だから
思い出です。
↓ ファームにある石垣。
↑ドウロ川沿いの山をダイナマイトで爆破して、その砕けた石を積み上げて
石垣を作り段々畑にしたという。(土が乏しい土地だったため岩を砕いて人工的
な土を造った)↓
↓↓ 遠くの山の頂きにサンデマンの広告が見えた。
レグア駅 待合室カフェ
↑↑ スープある?とお願いしたら奥の方から並々のスープを出してきてくれた。
スープとコーヒーで4€ ありがとう。ごちそうさま。
↑↑ レグア駅にはべっこう飴を売っている
女性がいる。船着き場にもいたっけ。
↓↓↓ ↓↓↓
レグア駅の線路には沢山のたばこが捨ててある。
これはいただけない。なんでかなぁ・・・と。
美しい町美しい駅には不似合いだと・・。
さよなら、ありがとう。 また来たい!
アパートに帰って荷物を置いて近くの中華レストランに。
入口は狭くて目立たない↑↑が中は結構広い。
最後までご覧くださりありがとうございます。
いよいよこの旅も終盤になりました。
まだ続きます。