2021 初秋 東北の旅(7)盛岡 岩手県立美術館 フランス・モダン・ポスター展~華麗なる ベル・エポック
10月1日(金)
天気予報通りに雨です。
そんなときには美術館がいいです。
岩手県立美術館に行きます。
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萬鐵五郎や舟越保武~岩手ゆかりの作家のコレクションが常設されています。
ポスター・コレクションよりベル・エポック期におけるフランスの代表作150 点が展示されていた。どれも大きな作品で産業革命によって人々の生活が一変。大都会には商品があふれバー、キャバレ―、オペラ、観劇などの大衆文化も花開いていたことがわかりました。展示作品からほんの少しですが作品を載せます。
入館料1000円は決して高くはないとおもいました。
近代ポスターの始まり シェレそしてロートレック
アンリ・ド・トゥ―ルーズ=ロートレック👆
《ディヴァン・ジャポネ》1892年
👆 《歓楽の女王》ロートレック
ジュール・シェレのポスターの前のシュレとロートレック
ロートレック 《ムーランルージュ》👆
👇この二本の🎦映画 古いものですが古さを感じません。面白いです。
ロートレックの人生を知ることが出来ます。
Percy Faith 映画 「赤い風車」 ムーラン・ルージュの歌 The Song from Moulin Rouge
映画『フレンチ・カンカン』予告編 ジャン・ルノワール
とにかく楽しい。ジャンギャバンが素敵です。
シュール・シェレ👆
《「ロータスの花」フォリー・ベルジェ―ル座》
👆ジュール・シェレ
《華麗なるパントマイム》 ミュゼ・グレヴァン
👆シュール・シェレ 《帽子の市》
パリのモダン・ライフ
👆アルベール=アンドレ・ギョーム
《イヴリー酒店 ワイン、ビール、シードルなど》
👆里見宗次 《左 コートダジュール 右 KLMオランダ航空 》
👆 ヴィラ《シモン・クリーム 衛生と美容のための粉せっけん》1922年ころ
眼差しの時代
👆ソロー・マクドナルド
《「戦争による傷痍芸術家の為のカナダ美術展》
1927年
ベル・エポックの夜
シャルル・ジェスマール👆
《「ミスタンゲット」ムーランルージュ》
👆 アルフォンス・ミュシャ
《「椿姫》1896年
👆アルフォンス・ミュシャ
《「ジスモンダ」1894年》
👆ミュッラー MUELLER《サダ・ヤッコ》SADA YACCO 1899/1900年
19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを席巻した川上音次郎一座の看板女優
貞奴を描いたポスター。 日本初の女優とも言われる貞奴は、ヨーロッパでマダム・
サダヤッコと呼ばれ大人気となりました。 縦長の画面に描かれる貞奴の姿は、
アー ル・ヌーヴォーのポスターに多く登場する女性像とも共通します。
👆 ウジューヌ=サミュエル・グラッセ
演劇「ジャンヌ・ダルク」1899~1900年
ジョルジュ・ムニエ《「第三回 仮面舞踏会」オペラ座》1895年👆
ゆっくりと時間をかけてみて回ることが出来ました。
昨夜はシャンソン、今日は美しいポスターで近代都市パリの香りを味わうことが出来ました。幸せ~。
最後まで見てくださりありがとうございます。拝。