新潟の旅~「水が命」の蕎麦と越後随一の豪農・伊藤家の暮らしにびっくり!
【7月20日 一日目】 ②
朝6時に、朝ご飯を三芳のPAでオムカレーを食べました。
ツレはお昼はへぎ蕎麦と決めてました。
小千谷に向かいます。
名代 小千谷蕎麦 福桝
田んぼの真ん中にある住宅のようなお店です。まだ準備中でした。
11時の開店と同時に入りました。車が続々到着、すぐに混んできます。
へぎそば(手振り蕎麦)二人前 五合そば(1400円)野菜てんぷら(550円)とろろいも(400円)〆て2350円 をオーダー。
もちろん二人でですよ。
こしが強い食べ応えのあるお蕎麦。いかにも打ち立てという歯ごたえある食感です。
「そばは水が命です」というご主人が使うのは、地元で有名な「神前の水」(かんまえのみず)という清水だそうです。
15あるうち6つを私が食べました。おつゆは鰹節のほか、鯖節、鰺節もつかっているようでとても美味しいです。蕎麦つゆも開店すぐだからか透明で最後まで飲み干してしまいました。
野菜天婦羅がとても軽く揚げてあって美味しかった。野菜も新鮮だからうまいうまい。カレー南蛮そばが隠れた名物だそうですが、朝カレーしちゃったからね~ぇ。パス。
【店舗情報】
店名:小千谷そば 福桝
住所:〒947-0035 新潟県小千谷市大字桜町1413-1
アクセス:関越自動車道小千谷ICから車で5分、JR小千谷駅から車で15分
電話:0258-82-2624
駐車場:12台
駐車料金:無料
時間:11時~15時、17時~19時(そばがなくなり次第終了)
定休日:火曜ほか不定休あり
座席数:70席
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北方文化博物館 豪農の館
越後随一の大地主となった一族~伊藤家の館が今は「北方文化博物館」となってます。
👇🎬映画 【峠】の撮影が行われたそうです。映画は未見ですが見たいです。
新潟への旅・新潟市 豪農の館 北方文化博物館
【鬼滅の刃】新潟の聖地巡礼スポットへ!【藤棚・お屋敷・蝶屋敷】
良寛さんの色紙👇
👇 美しい庭園に面した座敷は冠婚葬祭など、特別な行事に年に数回使われた。
👇 茶の間 三間続きの茶の間は当時、当主が来客を迎えた部屋だそうです。
台所
当時50人余りの従業員が働いており、60㌔の米【1俵】を毎朝炊いていたそうだ。
伊藤家の大金庫 56年ぶりに開く! 番組で金庫を開けたことがあったようです。
👇 三楽亭
正三角形の小さな11坪ほどの書斎茶室。
中には入れませんが柱、建具、畳のほとんどが三角形やひし形などの独創的な建物で入念な細工が施されているそうです。
古代蓮
古民家
県内吉ケ平より地区。江戸初期、明治初期 当時のまま残されている。
👇コシヒカリモナカ アイスクリーム
コシヒカリのつぶつぶ感がアイスに!明治30年創業の和菓子メーカーが販売する新潟ご当地スイーツです。初めて食べました。
前頭葉に刺激がいったかな?美味しかったです!
有形文化財だそうですが、行くまで全く知らなかったところです。
伊藤家の豪壮な邸宅は敷地8800坪。
建坪1200坪。
部屋数65室。
全部寄付されたものだそうだ。
作徳米は三万俵余りという当時の豪農の暮らしを
垣間見た気がした。
最後まで見てくださりありがとうございました。
これから宿に向かいます。瀬波温泉です。