2人で150歳の夫婦旅~ポルトガル④ 2日目はグルベキアン美術館
4月3日(水)
宿の近くの地下鉄駅 Avenida駅 から 4つ目の Praca de Espanha駅 で降りて歩く
👆地下鉄のシートはコルクを真っ赤なフレームで囲んだように
出来ている。コルクはポルトガルの名産品。寒い冬は暖かく暑い夏は涼しいのではなかろうか。
以前一度来ているのだか・・・人に尋ねながら辿り着く
4月3日(水)
Museu Gulbekian グルベキアン美術館
ヨーロッパにある多くの美術館は、実は個人の美術品収集家のコレクションが元になっている事が良くあります。
リスボンにいくつかある美術館の中でも最も注目されているこちら「グルベンキアン美術館」もまたその個人コレクションが元になった美術館の一つです。
👆こちらの美術館の主はトルコのイスタンブール生まれのアルメニア人石油王として財を成し、晩年はリスボンで暮らした カルースト・グルベンキアン。
石油商人の息子として生まれたグルベンキアンは当時重工業で世界をリードしていたイギリス・ロンドンで石油工学を学び、現在のロイヤル・ダッチ シェルグループの合併に尽力します。
その莫大な遺産と美術コレクションはグルベキアン財団としてポルトガルに寄付され、オーケストラ、バレエ団などを所有する他」、様々な文化事業に貢献している。
第1~第2室は古代美術
第3室はイスラム美術 タイル、絨毯など
第4室は東洋美術
第5~8室はヨーロッパ美術
11世紀から18世紀のフランダースまでのさまざまなスタイルのヨーロッパの芸術家による多数の作品がある。フランス、イタリアの装飾芸術から20世紀の絵画や彫刻まで、モネ、レンブラントルノワール、ドガ、ロダンなどの作品があります。
👇「エレーヌ・フールマンの肖像」ルーべンス
👇「フィガロを読むモネ夫人」ルノワール
最後の9室
👇美術館を素晴らしいものにしているのは、ここにある独立した展示ホールです。ここには、フランスのジュエリーデザイナーであり、クリスタルブランドのルネラリックの創設者であるアールヌーボーの華麗なジュエリーが展示されており質と量は世界でも類を見ません。
👇3:40あたりからグルベキアン
「ラリックの宝飾」グルベンキアン美術館
グルベキアンは二度目でしたが今回は2時間かけてゆっくり回りました。お腹も空いてきましたので少し歩いたところにあるデパートに行きます。
そこはポルトガルで展開しているスペインのデパート「El Corte Ingles」ツレが「確か近くにデパートがあった」と思い出したのです。そういうところは有難いです。
スペインのデパートですからスペイン料理はお得意です。地下の食堂でタパス料理の店を発見そこでお昼にします。
👇サングリアを頼みました。オレンジがたっぷり入って美味しかったです。
👇 🦐のピンチョス
👇マンゴーが沢山のったサラダ~おいしい
スペインでも食べました。🌶唐辛子を揚げたものですがあまり
辛くなく大好き。
ちなみにお支払いは37.45€(6365円 1€=170円で換算)
ゆっくりできたし、チップはいらないので助かった。美味しかったのはもちろん。
👇この後 隣のスーパーへ。みるだけで買い物は旅の最終日に。
👇綺麗に並べているなぁ。
👇サラダの種類が多かった。3€だったけれど170×3=510円
うちで作ればもっと安くできますね。
👇コーヒー お茶の種類は多かったです。
👇びっくり! 🍣おすしいろいろな種類が置いてある ここで握っていたの。職人さんが2人いました。
👇インスタント麺かな?
ポルトガルのバカリャウ(干しだら)です。こうやって塩漬けにされたものが売られます。安いものから高いものまでいろいろです。👇
冷凍されたお魚 種類多いです。👇
セルフレジが多いですがそれをしない人のために一列だけ有人レジがあります。👇
読んでいただきありがとうございます。沢山の方が見て
くださっているようで嬉しいです。
これから一度宿に帰ってひとやすみしてから夜はファドに
行きます。