安近短な旅(8)~上海の浅草~『豫園』で迷子になったらもうおしまい
帰国する日の最後の立ち寄り処は
豫園
です。
豫園に行くまでの道↓↓の風景です。
下着泥棒が手を出しそうなところに・・・
昔 北京にいったとき同じような風景を見ました。
長い筆に水を墨にして地面に書いておられました。
冬でしたので筆で書いた文字が凍っていつまでも残っていました。皆さん 美しい文字を書きますね。↑↑↑
豫園(Yuyuan)~面積約2万㎡ 江南式古典庭園
注:残念ながら私は豫園商城というお土産物屋さんが立ち並ぶエリアしか行ってません。古典の庭園を楽しむ時間はありませんでした。
豫園の「豫」は「愉」という意味
で楽しい園ということらしい。
財産家だった四川省の役人が両親の為に18年かけて造園。明代から
400年の歴史を誇る40余りもの古代様式の建築物が点在し、池や庭が
造られている。
上海の浅草と言われていますが・・・
浅草・雷門から浅草寺へと続く、通称・「仲見世(なかみせ)」の長さは約300mしかありません。せっせと歩いてしま
えば3分程度で通り抜けられてしまいますので浅草と豫園とは
比べようもありません。
ガイドさんの持つフラッグの後をついて歩きます.
見失ったら大変です。
左の手がガイドさんです。旗を高く持っています。
この人の数です。ガイドさんが高く高くフラッグを揚げます。ここで迷子になったらどうしましょう。
ここにも行列のできる店が。
ツアーのフラッグ目立ってます。 ↑↑小籠包の人気店 南翔饅頭店
幸せなことに 豫園で30分の自由行動をもらえました。少ない人数であったことと,ちゃんと帰って来られる人ばかりだったからのようです。予定ではなかったフリーは30分でも嬉しかったです。
ここで迷子になったら大変です。ここは広いので見つけてもらうのは困難です。
今回は 誰も迷子にならずに済みました。
ほっ。(ガイドさん)
上海市の豫園の周りを環状運転する11路(11系統)のバスには、世界初の充電式トロリーバスが運転されている。このバスは「上海市科技創造行動計画プロジェクト」の一環で開発され、中国語では「超級電容公交車」と呼ばれる。2006年に運転が開始された
ガイドさんが「これですよ。ほら 今充電しています!」と教えてくれた。(慌てて写真を撮ったのでわかりにくいですが…)
停留所停車中に、停留所に設置された架線からパンタグラフを上げて充電をする仕組みで、充電時間は約1分。1回の充電で約5km走行することが出来、2・3停留所ごとに充電する。↑↓
最後の観光地 豫園を後に 日本へ帰ります。
次回はまとめを書きます。
今日もお立ち寄り頂き感謝です。拝。