朗読劇「この子たちの夏」上演台本より(6)~生きる不安と苦しさを抱えて…
=============================== 病身の被爆老女自殺 緑内障に悩んでいたNさん(70歳)は12月13日、午後5時半ごろ、 広島原爆養護老人ホーム5階北側ベランダの鉄柵を乗り越えて、約15m 下の地面に飛び降り、頭の骨を打っ... 続きをみる
2005年、団体ツアーで初めてポルトガルに行き、すべてに魅せられました。
垢抜けないところが私にぴったり。
2011年、勇気を出して相棒とポルトガルに個人旅行。帰りはスペイン サンセバスチャン、パリ に寄りました。
2016年5月29日~6月15日、三度目のポルトガル訪問。相棒のたっての願い~「石の村 モンサント」に行きました。
2017年6月には リスボン祭り(聖アント二オ祭)に行ってきました。
帰って来て、すぐに、行きたくなる国ポルトガルです。
2018年はポルトガルは小休止で2019年1月末にアルガルベのアーモンドの花霞を見に行こうと思っていたのですが・・・
やっぱり私はポルトガル病なんですね。我慢が出来ませんでした。
11月に行き、思わぬアクシデントに遭遇。
その時の旅日記 「ポルトガルはいつも優しく迎えてくれる」を書いています。
令和元年は9月に6度目のポルトガルに。ポルトの滞在し近郊の町を訪れ、うち2日は北部レグア
に。ドウロ川渓谷のブドウの収穫を見たかったのですが残念ながら2日前に終わっていました。
これから何年生きられるか分りませんが、旅が出来る体力があるうちは出かけたいと思います。
この子たちの夏のブログ記事
この子たちの夏(ムラゴンブログ全体)朗読劇「この子たちの夏」上演台本より(6)~生きる不安と苦しさを抱えて…
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朗読劇「この子たちの夏」上演台本より(5)~25歳の遺稿 広島原爆病院にて
次女の君子は被爆したとき小学校二年でしたが、白血病のため、広島原爆病院に入院して、半年後、昭和三十七年二月十六日、この世を去っていきました。二十五歳でした。君子は入院していながらも、もし元気なら謳歌していただろう青春を夢見ていました。それができない苛立ち、哀しみ、諦め、うっぷんが入れ代わり立ち代... 続きをみる
朗読劇「この子たちの夏」上演台本より(4)~しづかに歩いてつかあさい
★しづかに歩いてつかあさい 水野 潤一 今は、新しげな建物のえっと見える この川辺りの町全部が 昔は 大けい一つの墓場でしたけえ 今は車のえっと走っとる この道の下で うじ虫の湧いて死んで行った 母を焼いた思い出につき刺されて 息子がひていじゅう (註*ひていじゅう=一... 続きをみる
朗読劇「この子たちの夏」1945ヒロシマ ナガサキ~上演台本より(1)
8月4日、 世田谷パブリックシアターに行ってきました。 朗読劇 『この子たちの夏 1945・ヒロシマ ナガサキ』 6人の女優が朗読します。 会場は私と同年配か、それ以上の男女が多かったように思います。外国人の姿もあり、ネイティブの同時通訳のイヤフォンガイドもあったようです。 500円のプログラムを... 続きをみる