★キリスト騎士団の西壁 苔むしたところ、黒ずんでいたりもしていますが改修したところは白っぽく見えます。 マヌエル様式の窓 キリスト騎士団のマルタ十字と国の紋章、 ロープ、鎖、サンゴといった大航海時代を象徴するモチーフが刻まれてい... 続きをみる
2016年9月のブログ記事
-
-
★キリスト修道院(シニア・3ユーロ) 12世紀半ばに十字軍の一環としてローマ教皇直属のテンプル騎士団がポルトガル中部をイスラム勢力から奪還。その功績によりアルフォンソ1世からトマールを与えられ、1160年から修道院や教会を築きポルトガルの拠点とした。1312年に入ると、フランス王フィリップ4世... 続きをみる
-
6月6日 トマール駅 トマール駅でタクシ―に乗りホテルまで(5ユーロ)ドライバーのおじさん は重い荷物も軽々と車に乗せ、ニコニコと愛想がいいこと。「これからの観光 は車で周らないか?」と営業してくる。生返事していたが、「いいか。この番 号に電話してく... 続きをみる
-
6月6日 次の目的地★トマールに向かいます。(運賃は2人で18.5ユーロ) カステロ・ブランコ駅まで、来た時と同じ石畳をガラガラと荷物と 歩く。早め早めに行動するのは年寄りの証しなのか、歩いている人が 誰もいない。 お見送り... 続きをみる
-
モンサントの山を下りて、宮殿庭園 でタクシーから降りる。 庭園は昨日 見ているし、今日は★フランシスコ・タヴァーレス・プロエンサ・ジュニオル 博物館を見ることにする。 ... 続きをみる
-
6月5日 昨日 ホステルのチェックインの時、今日のモンサント行のタクシーの予約をお願い していた。タクシ―は約束の時間通りに迎えに来てくれた。巨体で強面の運転手さん。 まず乗り込む前に値段交渉。”地球の歩き方”には往復で現地2時間の待ち時間をいれて 70ユーロ程度とあったが、85ユーロと... 続きをみる
-
フランシスコ・タヴァ―レス・プロエンサ ジュニオル博物館の裏に広がる、旧司教館付属 の庭園。18cのバロック様式でアズレージョが 美しい階段を上がると噴水のある池を中心にし て幾何学模様に植木が... 続きをみる
-
★カステロ・ブランコ(Castelo Branco) 起源はローマ時代、アフォンソ2世は1214年にこの土地をテンプル騎士団 に与え守備と防衛を委ねた。騎士団が城を造り、その周辺に町が拡大した。 ... 続きをみる
-
ポルトでお世話になった宿にオブリガード!5泊分の支払いは予約時にすでに済ん でます。(276ユーロ)で日にすると55.2ユーロでした。 ★ポルトからカステロ・ブランコへ 我が家ではポルトガル関連の番組は必ず見るようにしている。 「モン... 続きをみる
-
★カルモ教会 1912年に作成され、ポルトガル最大のもの。 ★市庁舎 やってきました。★ポリャオン市場! カメラ片手に訪れる観光客も多く、食堂の席を確保するのも、注文するのも順番待ち。 平均摂取カロリー4000kcal というポルトガル人の胃袋を満たす市場のエネルギー... 続きをみる
-
-
お昼は★庶民の台所”ポリャオン市場”で食べよう。 カメラを片手に訪れる観光客(私たちも同じ)も多く、食堂の席を確保するのも順番 待ち。平均摂取カロリー4000Kcal のポルトガル人の胃袋を満たす市場はエネルギー に溢れている。 生きたニワトリも売られている。まる... 続きをみる
-
★ソアーレス・ドス・レイス国立美術館に行こう。ちょっと遠いのでタクシーで。(7.7ユーロ)宮殿として使われていたという割には入り口も気づかないくらい普通のドアだ。 10時開館までまだたっぷり時間があったのでお茶したり、周辺を散歩して時間つぶし。 食事の後のカフェ~エスプレッソは大好き。いつもポル... 続きをみる
-
城から旧市街までの家並みは古き時代そのままで、のんびり歩いていると、この街の 住人であるかのような気分になります。 サンティアゴ広場のアイス屋さんでカップアイス(1.7ユーロ)を買って休憩する。 社会見学なのだろうか子供達もアイス屋さんに群がる。 男の子は幼くて、女の子は子供とは言い難く大人び... 続きをみる
-
ブラガ旧市街から500mほど歩いてバスターミナルに着く。 私の下調べでは13:30発のギマランイス行きがあるはず。窓口に行って切符を 買おうとすると… 「15時までギマランイス行きはないわよ」とベテランらしき女性に言われてしまう。 「えええっ、、、」どうしよう。 「時刻表のコピーを見せろ」と後... 続きをみる
-
ボン・ジェズスからブラガ駅行のバスに乗って旧市街あたりで降りる。 街はサン・ジョアン祭(6月中旬~下旬)が近いためか、どこも飾り付けで華やいでいる。 旧大司教館 現在は公共図書館。大司教管区全域から集められた文書が収められている。 ここでお庭に出たり、休憩させてもらった。 レプリカ広場... 続きをみる
-
ブラガからバスに15分(2人で3.3ユーロ)も乗ればもう森の中。海抜400mの丘の上に教会がある。長い階段の途中、キリストの受難の様子を表した蝋人形があるお堂を覗きながらジグザグと登っていくとボン・ジェズス教会が目の前に・・・というイメージだったけれど・・・ 相棒は「上りは勘弁してよ」と言い出... 続きをみる
-
ポルト4日目の朝。 8時15分発のブラガ行の普通列車の切符はサン・ベント駅窓口でスムースに買えた。 2人で4.1ユーロ。シニア価格とはいえ1時間近く乗ってこの安さはもう感謝しかない。 駅近くのカフェで朝ごパン。2人で6ユーロ。 迷彩服の大きな青年が2人。朝の駅前の警備?にしてはのんびり... 続きをみる
-
現地ツアーのサンティアゴ・デ・コンポステラからの帰りにヴィアナ・ド・カステロ (別名「リマの女王」)に寄ると聞いていたので楽しみにしていたが、変更になっていた。ちょっと残念。いや、だいぶ残念。 とても綺麗なところで、ここはここで悪くはないのだけれど・・・ 次回のポルトガル旅行がいつになるかはわ... 続きをみる
-
ちょっと足をのばして~スペイン・サンティアゴ・デ・コンポステラまで
★スペイン巡礼と共にある町 サンティアゴ・デ・コンポステラ 昨年末の北スペイン・バスク地方の旅では残念ながら行かれなかった「サンティアゴ・デ・コンポステラに何が何でも行きたい」という私の希望に、ベストなアクセスを考えてくれた相棒だったが、日帰りだとポルト発の現地ツアーに乗るのが一番効率がいいとい... 続きをみる
-
ポルト2日目の午後はヴィラ・ノヴァ・デ・ガイヤ地区に行こう。 ホテルの最寄り駅 地下鉄アリアドス駅から二つ目の小高い丘にあるジャルディン・ド・ モ―ロ駅で降りる。 ★ノッサ・セニョーラ・ド・ピラール修道院に行くため。”地球の歩き方”には載っていないが、そこから眺める景色は身震いするくらいだとい... 続きをみる
-
-
クレリゴスの塔は1754年から1763年までかけ建てられた。塔の高さは75.6メートルあり、市を見下ろしている。 6階の頂上に上がるまで225段の階段があるのだ。 この大きな建築物は市の象徴となった。 高いところに上りたがる私に「No!」と言えない相棒。市内観光は私が決定権を持っている。「上っ... 続きをみる
-
9時のオープンを待って”ボルサ宮”に入る。1834年に火災で焼けたサン・フランシスコ修道院の跡地にポルト商工組合の建物として建てられ、最近まで証券取引所として使われていたそうです。 回廊の中にある中庭で天井を見上げるといろいろな紋章が描かれています。 1842年 ポルトガルでは初の鉄のドー... 続きをみる
-
ポルト2日目。 ポルトはポルトガルの発祥地。最初のツアーで来たことはある。 カイス・ダ・リべイラで蛸料理が美味しかったこと、ワイナリーで試飲、お土産のワイン を買ったことくらいしかお覚えていない。”Cafe Magestic"でお茶もしたっけ。その日、 泊まったのはコインブラに近い”ブサコパレス... 続きをみる
-
ポルトのホテルに着いたのは夜の7時。夕食はホテルの近くで済ませたかったけれど 相棒が「今から地下鉄に乗って食べに行こう」と言い出す。地下鉄アーリアトス駅は ホテルから近くてとても便利。 困った。チケットが買えない。親切な中年女性が一生懸命やってくれるのだけれど、 どうしても買えない。若いカップ... 続きをみる
-
空港に着き、地下鉄に乗って3駅(1.4ユーロ)オリエンテ駅まで。 オリエンテ駅はスペイン建築家のSantiago Calatravaの作品。 オリエンテ駅のプラットホームのベンチで軽く食べる。5.9ユーロなり。 ド派手ないたずら描き? ポルトまでの鉄道は日本で予約済み。1等でも二人で36ユー... 続きをみる
-
海外に出る前は疲れる。もし何事かがあって、相棒共々帰らぬ なんてことがあったら とっ散らかったままの家内をお見せするのは、ちと気が引ける。てなことで付け焼刃でお掃除なんかし始めるものだから…疲れた。 エミレ●ツは今回初めて。格安ツアーでは良く使われている。なかなか評判もいいらしい。一番の理... 続きをみる
-
「ツアー料金の半分の旅費で、倍の旅をしよう!」を合言葉に、贅沢はしない、 無駄遣いはしない。(というかお金がない)疲れたら休む。(といううか休まないと 命にかかわる)暴飲暴食はしない。(医者の検査結果が怖い)喧嘩はしても引きずらない。(お互い助け合わないと1人は無理)転ばない。(割とよく転ぶので)... 続きをみる