ブラガで”フランセージーニャ”
ボン・ジェズスからブラガ駅行のバスに乗って旧市街あたりで降りる。
街はサン・ジョアン祭(6月中旬~下旬)が近いためか、どこも飾り付けで華やいでいる。
旧大司教館
現在は公共図書館。大司教管区全域から集められた文書が収められている。
ここでお庭に出たり、休憩させてもらった。
レプリカ広場を囲むようにレストランが数あり、昼時だから、どこも混んでいる。
重厚な作りの広いレストランを見つけた。
メニューに★Francesinha(フランセジ―ニャ)という文字を見つけた。
”フランスの女の子”という意味でクロックムッシュをポルトガル風にアレンジしたもの。
ガイドのJ君が「ポルトのジャンクフードだよ。是非食べてみて」と言っていたのが
これだな。2枚の食パンでハム、焼いた牛肉、チョリソー、ハム、チーズを挟み、その上に目玉焼き。またチーズをのせてオーブンで焼いてある。おまけに山盛りのポテトフライ。高カロリーが怖かったけれど、お腹も空いていたし、それなら一つをシェアすればいいね。
「世界のハンバーガーBest 10」だそうだが、いや~~手ごわかった。ポルトガル女子がおデブさんなのもわかるような…ビール、スープ、サラダを頼んで、チップも入れても
18ユーロだった。真ん中の赤いのはピリ辛のソースというか、タバスコみたいなものです。「Piri-Piri (ピリピリ)」というと通じます。
食事をゆっくりしてバスで★ギマランイスに向かいます。