ポルト街歩き~ボルサ宮
9時のオープンを待って”ボルサ宮”に入る。1834年に火災で焼けたサン・フランシスコ修道院の跡地にポルト商工組合の建物として建てられ、最近まで証券取引所として使われていたそうです。
回廊の中にある中庭で天井を見上げるといろいろな紋章が描かれています。
1842年 ポルトガルでは初の鉄のドーム。
法廷の間 50年ほど前まで実際に裁判がおこなわれてました。
全てガイドツアーでフランス人夫婦とオランダ人夫婦と三組でまわる。
英語とフランス語を流暢に操る女性が丁寧説明くれるが…残念ながら半分も聞き取れない。
寄木細工のような床が美しい。
アラブの間 1862年」当時の市長がアルハンブラ宮殿に行き、あのような部屋が欲しい
と造ったという。当時のポルトの経済力を誇示するものだったようです。アラベスク模様がとても美しい。
↑↑↑右上の赤い模様の中に「アラーに栄光あれ」と書かれているそうです。
天井画
現在も国内の色々な行事に使われています。今日は音楽会の為に椅子が並べられているようですね。
次はクレリゴス教会に行きましょう。街を歩くだけでも楽しいものです。