2人で150歳の夫婦旅~ポルトガル⑲ アルガルヴェ Faro その2 ラグーンに囲まれた街並みを歩く
ランチの後は街をあるきます
ポルトガルではコウノトリの巣があちこちで見られます。
煙突や教会の塔、広告塔などに沢山巣を作っています
幸せを運ぶコウノトリ~日本ではあまり見かけないですね
👆ここにもいます
ネットのニュースで読みました👇
渡り鳥のコウノトリは通常、冬を前に温暖な地へと移動しますが、ポルトガルなどでは居心地のよい近場で冬を越すコウノトリが増えているようです。送電線用の鉄塔に巣を作って冬を越すコウノトリ。今年2月にポルトガル中部で撮影された映像です。
ヨーロッパに生息するコウノトリは、アフリカのサハラ以南へ移動して冬を越すのが通例ですが、研究者などによると、比較的温暖なポルトガルなどでは一年を通してとどまるコウノトリが増えているということです。
冬でもエサが確保できる廃棄物処分場の存在や、温暖化による気温上昇が理由とみられています。
移動しないことで命を落とすリスクも減り、繁殖年齢を迎えたつがいは10年前のおよそ1万2000組から2万組に増加。一時は絶滅の危機に瀕していましたが、数は回復してきているといいます。
ポルトガルでは、コウノトリが鉄塔の上でも安全に巣作りできるよう、電力会社が台を設置するなど対策を講じているということです。最終更新 2024-05-10 記事からお借りしました。
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カルモ教会
18世紀から19世紀にかけて建てられ 2つの鐘楼を持つバロック様式の教会。 入場 2€×2人(4€ 670円)
お庭の奥に人骨堂(Capela dos Ossos)がある
あまり気持ちがいい場所ではないです。
どれもこれも本物の人骨。天井から床まで1575人の修道士のお骨で覆われている
アルコ・ダ・ヴィラ 「市の門」という意味。
イタリア様式の柱を持ち、壁のくぼみには
聖トマス・アクイナス像
旧市街への入り口
👇
👆ここはインフォメーション
ファロ大聖堂 ファロ カテドラル
13世紀の教会を18世紀に建て替えた大聖堂で
ゴシック、ルネッサンス、バロックなど様々な
様式がみられます 入場 2€×2人(670円)
17世紀のアズレージョが美しい
現在修復中!
お仕事中の様子を見せてもらいました。
👇 聖堂内にはバロックオルガンがある
ラグーンが広がっている
高い建物がないのでどこまでも見渡せる
ラグーンにはたくさん鳥が集まる 野鳥の楽園だそうです 干潮時には干潟になり、汐が引くと
地元の人達があさりを採りにやってくる~
それがファロの風物詩~小舟も浮かんでます
夕食はカタプラーナ鍋にしました
🐙タコがとても多い さすがにこの量は完食は無理だった
👇 ここの店主は「日本に2回も行った」と自慢げに話していた
良く喋る明るい人でした
観光客狙いのお店だから 80€(13360円) 高い!
明日はTavira(タヴィラ)という町に行きます。
ファロ第1日目はこれで終了。
旅 11日目ともなるといささか疲れてまいりました
毎日平均 1万歩以上は歩いているかと思います
まだまだ続きます。読んでくださってありがとうございます。