2人で150歳の夫婦旅~ポルトガル⑳ アルガルヴェ Tavira(タヴィラ)静かで素朴な白い街
4月12日(金) Faroから電車で約40分
ファロからヴィラ・レアル・デ・サント・アントニオの中間に位置する町 Tavira(タヴィラ)に足を伸ばしてみる
ファロ駅のカフェで朝ご飯。お店は人が列を作って待っている。一人でさばいている女性がてきぱきと動いていてみとれてしまう
駅のトイレはただいま使用禁止でカフェの中のトイレは鍵を借りて自分で開けて使う。誰でも使うことは出来ない。ここで何かを買わないとダメ。
カフェでパンとコロッケで朝ご飯を済ませ、外にあるテーブル席へ移動して座っていると、隣の席に座っていた欧米人のカップルの若い男性が「そこはカフェで注文した人しか座っちゃダメなんだよ」と文句をつけてきた。
「さっき 中で食べてきたんだよぉ!」とツレ。
「そうよ。今 食べてきたのよ」私たちも負けてない。
カップルの相手の女性は申し訳なさそうな顔をしていた。
男性は「そうなのか。わかった」と。正義感強いのか
細かいのかよくわからない。
か弱き年寄り二人でも、納得できないことには闘うぞ=!
一時荷物預かり ファロ駅 👇
大きな荷物をここに預けてから手ぶらでファロの街へ繰り出す人が多い。
電車15分遅れて発車 電車を待つ人みんなイライラ
そしてタヴィラの駅に 降りた人あっという間にいなくなった
我々だけ呑気に~ 電車 2人で7€(1170円)
タヴィラ駅の像とお写真 「ヤァ~今帰ってきたよ」
あとから知ったことだけれど この先に「お帰りなさい」の
女性の像があったらしい。
ネットでお借りしました。 👆「おかえりなさい」
Tavira
大西洋に注ぐジラオン川の河口にあるポルトガルの都市である
ファーロ県に所属する。スペインとの国境まで、約17kmである
アルガルヴェで最も美しい町の1つ。
伝統的な建築とムーアの影響がユニークに混ざり合っています
アルガルヴェのヴェネツィアと呼ばれることもあります
ジラオン川に沿って歩いてみる
👇聖母マリア教会 Ig.de Santa Maria do Castelo
👇サンティアゴ教会
真っ白な家並みが続く
城 ムーア人によって築かれレコンキスタ(国土回復運動)後の13世紀ディニス1世によって再建。現在は外壁や塔など一部が残っているだけ
👇ミセリコルディア教会
🌹お花🌹が沢山咲いている庭園があった
👇ここからなら町が一望できる
聖母マリア教会 Ig.de Santa Maria do Castelo
内部のアズレージョが美しいとあったが現在修復中で
見られなかった
「ジラオン川の向こう岸に美味しい店があるはずだ」とツレが
探し始める。しかし見つからない。
「お腹が空いたよ。どこでもいいからなにか食べさせて==!」と内心思いながらも歩いた。けど・・ない。トイレにも行きたい。
結局 探していた店はなく仕方がなく入った店が案外良心的でよかった「川の向こう側は観光客狙いじゃないから安くて美味しいはず」大当たり!
ビール🍺 ソパ(スープ) 鰺のから揚げ オムレツ ☕
ビファーナ(パンにお肉を挟んだもの)
ウェイトレスの女の子がとても愛らしいのでチップをはずんでも〆て30€(5010円)
ローマ橋 「アルガルヴェのベニス」というあだ名がついてます
ローマ人が造ったわけでなくムーア人が12世紀に
造りました
👆 水鳥が集まってます
予定より早めにファロに戻り部屋で休む
そしてまた夕食に出かける
宿の近くにツレの探していた店を見つけた!
4人以上のグループはダメ、ペットはもちろんダメ
子供連れはダメ、となかなかうるさい店
なかなか落ち着けるお店だ
生ジュースが美味しい
ここでもあさり頼んだ
ここも身が痩せている 日本のあさりの方が立派
このスープにパンをつけて食べると美味しい
イカを肝と墨と炒めたもの 美味しい
海鮮のリゾットにはたっぷりのレモン🍋を絞って~めちゃめちゃ
美味しかった
夕食 チップ入れて 50€(8350円)とてもいい娘さんだった
今日は暑くて疲れ倍増でした
遊びとは言え体力消耗してます
Tavira はとてもいい街。ツレの希望でしたが
当たりでした。
明日はLoule に市場を見に行きます
とても楽しみです
今日もご覧くださりありがとうございました