2015 冬 スペイン・バスクを巡る旅~旅の終わりはバルセロナ
2015年 12月20日(日)
サラゴサから3時間半もバスに乗ってタラゴナへ。”地中海のバルコニー”から
円形劇場を眺めて、レストランでイカ墨パスタを食べ、またバスに乗り”霧の
モンセラート”に降り…(ここまででもかなりのタフな行程)この旅
最後の宿泊地バルセロナ近郊のホテルに着く前に…”サグラダ・ファミリア”
のライト・アップを見せてくれるという。
サグラダ・ファミリアは6時に点灯だそう。
私たち以外にそれを待っている人たちが大勢いた。生誕のファザードがメインにライトアップされるらしい。でも… 待てど暮らせど暗いまま。
添乗員さんが走ってきた。「すいません。今日から3日間はライトアップは休みなんだそうです。申し訳けありません。調査不足でした」と平身低頭。
誰もそれに文句も言わず、バスまで戻る。
その道なりにはシックなイルミネーションが施され歩くだけでも満足。お土産屋さんにもついつい目が行く。
「ここらで売っている”バルサ”のグッズはどれもみんな偽物ですから」と言われてはいるものの気にかかる。
この旅の最後のお宿は空港の近くでパイロットやCAが利用するお手頃なホテル。一人0.99ユーロの宿泊税がとられるのはこのホテルだけ。1ユーロでなく0.99ユーロってところが面白い。細かなお釣りを用意して添乗員さんが各自に返してた。
…「アームレスラーだよ」?
夕食は現地のお客が沢山いて、ちょっとしたやり取りが面白かった。Tシャツ姿のアスリート軍団かと思ったら…「アームレスラーだよ」と誇らしげに筋肉見せてもらって写真まで。翌日見ると制服姿で腰には拳銃、バシッと決めたクールな警察官だった。大笑。
警官が一般のホテルに泊まるとはびっくりポン。
今日は・・・
2015年 12月21日(月) バルセロナ空港(エルプラット空港)から帰国する日です。まだ時間があります。サグラダ・ファミリア、カサ・ミラに行き、ランチを
してから空港に向かいます。バルセロナをちょっとだけ。
意味なく 睨まれて しまった…
カサ・ミラ、サグラダ・ファミリアに向かいます。
見て下さりありがとうございました.