2017リスボン祭り~エヴォラ再訪~城壁・水道橋の下に住宅が!
「エヴォラに来たからには全部、街中全部 歩いてやろう」欲張りな私のプランに
相棒は「まだ歩くんかい?」とあきれ顔、疲労感満々のお顔には気づいてはいたけれど
無視。
城壁
この町の城壁の大部分は14cにつくられたもの。1cローマ時代のものは
7cに西ゴート族によって補強された。
駐車場?みんな勝手に止めている?って感じでした。
アグア・デ・プラタと呼ばれる水道橋はフランシスコ・デ・アルダ (Francisco de Arruda) による設計です。ジョアン3世(ポルトガル王:在位1521~1557)が
夏の水不足解消のため、アルダに命じ、1537年に完成したものです。
リスボンの ベレンの塔 やエルヴァスの アモレイラ水道橋 も設計しています。
水源はエヴォラの北西の町Graca do Divorにある泉で、その距離はおよそ19km、
水道橋部分は9kmほどで、19cに老朽化した部分の修復や再建がなされている
そうです。
水道橋のアーチの下を住居や店舗や倉庫に利用している。↓↓
ポルトガル人の逞しさを感じます
標高の高い街の中心に近づくとアーチ高さが低くなってます↓↓
アーチにぴったり、ドはまりのお家です
ここが最後? 水道橋は終わってました。
ブーゲンビリアが咲いています
ようやく市街地に戻ってきました。
写真はありませんがジラルド広場のカフェでお茶をしてチップ入れて
5.5€ からエヴォラ駅までまた歩きます。
エヴォラ 堪能出来ました。前に来た時は現地ツアー。今回は
相棒も良く歩きました。狭い街だから 私たちの体力、脚力でも
歩けたということです。
リスボンに帰ります。
ホテルに帰ってからカタツムリを食べに出かけます。
最後までご覧くださりありがとうございました。