ポルトガルはいつも優しく迎えてくれる⑫…世界遺産=国境防衛都市エルヴァスに到着!の巻
10月31日(水)~11月9日(金)まで正味7日間の短い
ポルトガルの旅日記ですが読んでいただけたら嬉しいです。
潤沢な資金を持って旅する方にはなんの参考にもなりません。
年寄り夫婦の節約旅です。途中 ばあばが転んで顔面強打。
お岩さんになりながらも旅を続けた涙もん旅となりました。
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ホテルの朝食を急いで食べて地下鉄でセッテリオスバスターミナルに
向かいます。
08:30 出発して11:10にエルヴェスに到着予定です。
ポルトガルはバスが各地に出ているのでとても動きやすくて、移動が安心で助かります。
それに料金がとてもお安いのですちなみにエルヴェスまでは一人€13.9で二人で€27.8
往復で€55.6 合計¥7464でした。日本で予約してありましたのでシニア価格のうえ、
早割もあり安かったです。
ここにバスが到着します。↑↑ 席はドライバーさんのすぐ後ろ。見晴らしいい。
もうすぐエルヴァスに着きます!
ああ~~見えてきました。アモレイラ水道橋です。
国境防衛都市 エルヴァス に到着です。
国境防衛都市エルヴァスとその要塞群 ~世界遺産に登録されています。
国境防衛都市エルヴァスとその要塞群は、ポルトガルのグアディアナ川から
約8km離れた丘の上にある町に位置しており、17世紀ヨーロッパの国際政治
情勢と密接に結びつく軍事建築の発展を伝える物として2012年に世界遺産に
登録されました。
旧市街地は、1643年以降に建てられた、世界最大といわれる現在の塁壁で囲
まれています。この世界遺産を構成するのは、
◾これらの要塞群及び城壁
◾イベリア半島で最長の長さを持つアモレイラ水道橋
◾コンソラサオン教会とアスンサオン教会
◾古代ローマの要塞跡に築かれたエルヴァス城
◾美しい街並みがある歴史地区
エルヴァスのバスターミナルからホテルに向かいます。
バスターミナルは城壁の外にあるので歩きます。(15分くらい)
オレンジがたわわに実っています。
エルヴェスの街 全体が塁壁に囲まれた要塞となっていることがわかる。
空から見ると、角が複数ある歪な星型になっているそうだ。
一つ目の門を抜けます。外門。
車も人も城壁の内側に入って行きます。
二つ目の門を抜けます。オリべンサ門。
狭くできているので歩くのは気をつけないと危ない。
ホテルの庭からの入り口から入りました。
お庭ではこれからパーティーが始まるようで準備中でした。↓↓↓
ホテルはサン・ジョアン・デ・デウス かつての修道院を改装したホテルです。
ホテル内の様子はまた別に載せます。
まだチェックインには時間がありましたがお部屋に入れてくれました。
荷物を置いて町の中心まで出かけます。そして城(Castelo)に行ってみます。
最後までご覧くださり感謝です。