映画 🎬 ムヒカ 世界で一番貧しい大統領から日本人へ 🎬
「世界一貧しい大統領」ムヒカ氏 政界引退を表明(2020年10月21日)
「世界一貧しい大統領」
ムヒカ氏 政界引退を表明(2020年10月21日)
「世界で一番貧しい大統領」と呼ばれた南米ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領(85)が
10月20日、上院議員を辞任して政界を引退すると表明した。ムヒカ氏はこの日、演説に
臨み、引退の理由を語った。慢性的な免疫系の持病があり、新型コロナウイルスの流行が
引退の理由の一つだとした。
ムヒカ氏とは?左翼ゲリラから政界に。
大麻合法化も推進
「現代外国人名録2016」などによると、ムヒカ氏は1935年生まれ。幼い頃に父親が他界、その後家族を支えるため、自宅敷地内で栽培した野菜や花を売ったり家畜の世話などで家計を助けながら育つ。花の育て方は主に日系人から教わった。
1960年代に入って左翼ゲリラ組織「ツパマロス」に加入。武装闘争の活動資金を稼ぐために強盗や誘拐などに手を染めた。投獄4回、脱獄2回。銃撃戦で6発撃たれ、重傷を負ったこともある。
軍事政権が終わるまで14年近く収監されていたが、出所後は国会議員となり、2010年3月から2015年2月まで大統領を務め3月1日、任期終了のため退任、以後上院議員となり
2020年10月21日健康上の理由のため政界を引退を表明した。
ムヒカ氏が行った政策
ムヒカ氏は大統領在任中、カトリック教会の反発を抑えながら望まない妊娠など、条件を満たした場合に限って人工妊娠中絶を合法化。中絶費用に国民保健の適用を認めることを決めた。1938年に作られた法律では中絶が基本的に禁止され、違反した女性や中絶手術を施した医師には3か月から2年の禁固刑が定められていた。しかし、地元NGOによると、人口340万人の同国で年間3万件もの人工中絶が行われており、多くの女性が危険に直面していた。カトリック教徒の多い南米で人工中絶を合法化した尾はウルグアイが二か国目。
まだ同性婚も認めた。また犯罪抑止の目的で、世界で初めて生産や販売を含めて大麻を合法化している。
大統領時代は月給の約90%を慈善団体に寄付していたことから、2012年にBBCに「世界一貧しい大統領」とBBCに報じられた。2010年の個人資産は、所有しているフォルクスワーゲン・ビートルのみだったという。
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🎬ムヒカ🎬
世界で一番貧しい大統領から日本人へ
黄金町のジャック&べティ で ムヒカさんの映画 観てきました。
お金で買えないものとは
日本人は本当に幸せですか?
世界でいちばん貧しい大統領 ムヒカ来日緊急特番~日本人は本当に幸せですか~
☟ 映画に中にもかなりの時間をさいてましたが若者たちへの言葉に私は感動しました。彼らの心の中にも必ずや届いていると思いたいです。
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[東京外国語大学] 2016.4.7 ムヒカ前ウルグアイ大統領講演会(同時通訳付)
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日本の若者にどうしても伝えたいことがあったのだ。東京外語大学で学生たちを相手に
熱弁をふるうムヒカは、若者たちと熱い質疑応答を重ねていく。
映画『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』森山直太朗インタビュー映像
ムヒカ語録
人間は同じ石に何度もつまずく唯一の動物だ。
本当のリーダーとは多くのことを成し遂げる人出はない。
自分をはるかに超えるような人材を残す人のことだ。
君が何かを買う時お金で買っているのではない。お金を得る
ために費やしたした人生の時間で買っているのだ。
大統領は多数派に選ばれるのだから多数の人と同じ生活を
しなければならない。国民の生活レベルが上がれば自分を
ちょっと上げる。少数派ではいけないんだ。
ナショナリズムは他国に対抗する形ではなく生き方を擁護する
形であるべきだ。それが内部への愛情となる場合は美しいが
決して外部への憎悪になってはならない。
今は世界中と繋がっている。だが自分自身とつながりを断たないでないで欲しい。自分の外部に求めるのではない。自分の内部と対話すること。何故なら自分自身の中に「世界」があるからだ。
人生で一番大事なことは成功することではない。
人生だ一番大事なことは歩むことだ。
さいごまで読んでくださりありがとうございました。