トマールを味わい尽くす~(5) シナゴガと市場
★シナゴガは通り過ぎてしまいそうな狭い道沿いにあった。入り口には
”六芒星(ダビデの星)があった。15cの中頃のユダヤ教会。
1496年にマヌエル一世がユダヤ人追放令を出してからは監獄として使われていたことも
あったという。今はその歴史の資料が公開されている。
入り口に鎮座している老婦人。彼女の胸にもダビデの星のペンダント。入場は無料。
ささやかな寄付(2ユーロ)をした。すると立ち上がって説明をしてくれた。手を叩き
建物の中で響く音を聞かせてもくれた。
ゴシック様式のヴォールトが施されている。
ここにもダビデの星が。これは何でしょう。わかりません。
★市場に入った。昼過ぎには店じまいしてしまう。お客はまばら。
トマールの人は一体どこにいるの?
ここでチーズ買いました。おばさんは街で私たちを見かけて手を振ってくれました。
この桃…つぶれてる?味は最高!
自販機をポルトガルではあまり見かけないのですが、ここは結構大きかったです。
買っているところは見たことないです。
トマール街歩きはもう少し続きます。
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