トマールを味わい尽くす~(6) 新市街 公園 ランチ
まだ時間がある。新市街を歩いてみよう。
新市街とは言っても建物はかなり古いなぁ。
ミニスーパーとスナックバー。
朝顔見っけ。
去年の”タブレイロス祭り”の名残かな。それとも広告?
4年に一度、7月上旬に開催されるお祭り。ポルトガルで最も華やかな祭りとして有名。
↑↑↑右の写真は頭に乗せるタブレイロ(お盆)。花や串さしのパンが身長と同じ高さまで
積まれ、その重さは30kgにもなるそうです。
2015年に行われているので次回は2019年7月になりますね。
「その時また来たいね」と相棒に言ったら、「そんな賑やかなときに来るのは嫌だね」だって。
ポルトガルの床屋さんてどんなのかな~~?とガラス越しに覗いていたら~。
「入っていいよ。写真もいいよ」とにこやかに誘ってくれました。いい人だ~~。
相棒は美容院が良かったようです。
橋を渡るとモウシャオン公園。わんちゃんや,子供連れの家族の散歩コースのようだ。
アジア人が珍しいのか私たちを見ている。声をかけると
急に笑顔になって、一緒に写真を撮ったりした。つかの間、私たちを
癒してくれた。どこの国の子供もすべて可愛い。
郵便局で切手を買います。お決まりの立ち寄りどころです。
友人だけでなく、相棒にも、私自身にも書きます。
帰国して受け取ることが多いですが、いい記念になります。
トマールのメインストリートから一本入ったところのお店。 地元のお客で賑わっていた。常連客らしい男性グループにおすすめを聞くと
教えてくれた。自分のお皿から味見もさせてくれた。とても美味しかった。
「彼の食べているものと同じものを下さい」
「それ、売り切れなのよ」と言われ・・・残念、、、
でも、作ってくれました。有難い。ポルトガル人は本当に優しい。
お蔭で”筋とお豆の煮込み”を食べることができました。
ワインもたらふく飲んで、22ユーロでした。人の優しさに触れて、お腹も
胸もいっぱいになりました。この旅一番のお味でした。
「Eijoada(筋)」「Bacalhau a Bras(バカリヤウ・ア・ブラス」
と料理の名前をメモしてくれました。
ホテルのフロントの女性もとても親切でした。
フロント業務だけでなく、お掃除も、朝食作りも一手に引き受けてました。
トマールに言ったらまたこの宿に行きたいです。
読んで下さり感謝です。