ムイントボンのお出かけ日記(4)ATAMI ジャカランダ フェスティバルに行ってきた!
↑↑↑
私の好きなポルトガル。リスボンでは例年5月の半ばから6月の始めが一番の見ごろの世界三大花木に数えられている紫雲木(ジャカランダ)が満開になる。
南アフリカは特に人気なのは「紫の桜」とも言われているジャカランダ。この国の首都プレトリアにはジャカランダの木が約7万本も植えらており、ジャカランダシティとも呼ばれているそうです。その花は10月の始め、雨季が終わりごろからちらほら見かけるようになり、10月の中旬から終わりにかけて満開を迎える。満開時は街全体が紫色に染まり、その美しさを見るために多くの観光客が訪れるほど。
南アフリカのジャカランダを見たことのある人はちょっとがっかりすると思います。アフリカは大きくなると最大30mにも
なるということで、熱海はまだお子ちゃまジャカランダです。
↓↓↓ これは私がジャカランダを求めてリスボンに行った時の記事です。
昨年のポルトガルの旅でリスボンから電車で約35分の
カスカイスという街に出かけた。
東京から湘南に出かけるという感じで漁村の面影を残すリゾート地だった。そのカスカイスが1990年に熱海市と国際姉妹都市になっていたと後から知って何だか嬉しくなった。
1990年、そのカスカイス市から熱海市に贈られたジャカランダ2本が今では100本以上に増えて、6月になるとお宮緑地からサンピーチにかけて青紫色したジャカランダの花が咲いて青い空を彩るというではありませんか。
朝起きると晴れている。今日だ。梅雨の晴れ間だ。
ジャカランダを観に行こう!
まずジャカランダを観る前に温泉に入ります。身を清める?わけではないですが
熱海と来たら温泉でしょう。その様子は別にご報告しますね。
こんなに近くでジャカランダの花を見るのは初めてです。
↑ これがカスカイスから贈られた原木です。
30年たつと大きくなるものですね。
でもまだ花は咲いていませんでした。
咲くか、咲かないか、その年になってみないと分からない。ジャカランダは気まぐれなんだそうです。
ジャカランダが開花(宮崎県日南市) 宮崎には1000本ものジャカランダがあるそうです。いつか行ってみたいなぁ。
↑↑これは2016年の情報です。
「貫一 お宮」の 像
↑↑「宮さんは芸者(芸妓)ではありません」と注意書きありました。
私の写真にはありませんが沢山の観光客がジャカランダの花を目当てに来ていました。
ツアーバスなども出ていたようです。びっくり、人気なんですね。
ジャカランダの花が日本国内でますます綺麗に咲いてくれますように。
最後までみて下さりありがとうございます。