『敬老特別乗車証』で 称名寺と金沢文庫に行った~その1
10月25日(日)
毎日が日曜日、365連休の私だから敢えて日曜日に出かけなくてもいいのだが
あんまりいい天気なので出かけることにした。ずっと行きたいと思っていた場所。
新横浜から地下鉄ブルーラインに乗って上大岡まで。335円の所が「敬老特別乗車証」で
タダになります。あり難い。上大岡から 金沢文庫駅までは京急線を使います。
上大岡は久しぶりに降りましたがすごく発展していました。昔はこんなにお店はなかった。
地下のおにぎりやさんでお昼を調達。二人分🍙おにぎり4個 170円×4個 卵焼き130円で
計810円なり。
京急線「金沢文庫駅」より徒歩12分
目的地は 金沢山(きんたくさん) 称名寺 (真言律宗)
近道で行ったので称名寺の奥の金沢文庫から入ることになりました。
入館料 シニア 100円です。貴重なものを見せていただき100円とはまたまた
ありがたや。おばーちゃんで良かったと思う瞬間です。拝。🙇
「金沢文庫」は鎌倉時代中期、1275(建治元)年頃、北条実時により設けられた日本最古の武家文庫。北条実時は鎌倉幕府の重鎮であり、施政や社交を行うための参考文献などを、
充実させる必要があったのである。このとき実時は、本のコレクションを六浦金沢の邸宅
近くに保管した。なお当時は、「かねさわ」という地名だった。したがって「金沢文庫」も、「かねさわぶんこ」もしくは「かねさわのふみくら」と、読んでいたと思われる。
その後、1333(元弘3/正慶2)年に鎌倉幕府が滅亡すると、「金沢文庫」は、一族の菩提寺である「称名寺」が管理することになった。金沢文庫の東側に隣接する、浄土庭園を持つ仏閣である。
称名寺本尊の模像「弥勒菩薩立像」
春の桜、初夏の黄菖蒲、秋の紅葉と四季折々の景観が美しく訪れる人の憩いの場所と
なっています。
金沢北条氏一門の菩提寺。称名寺。
鎌倉幕府の要人・北条実時が六浦荘金沢の屋敷内に建てた持仏堂から発展が起源とされます。実時の孫・貞顕の時代には三重の塔を含む七堂伽藍を完備した大寺院として全盛期を
迎えました。
本尊:弥勒菩薩(みろくぼさつ) (国指定重要文化財)
開山:審海上人(しんかいしょうにん)
開基:北条実時(ほうじょうさねとき)
創建:13世紀中頃
鐘楼(称名晩鐘)
浄土庭園の向こうには、緑豊かな金沢三山(金沢山・稲荷山・日向山)を背に金堂・
釈迦堂・鐘楼(称名晩鐘)があります。
仁王門横の通用門を入ると、阿字ヶ池を中心に中之島・反橋・平橋を配した「浄土庭園」が広がります。
鎌倉時代に造られた高さ4mの大きな仁王像が出迎えます。
しかし良く見えない。写真も撮れない。
桜の時季は見事でしょうね。また来ましょう。
朱塗りの赤門をくぐると桜並木の参道が続き、突き当りには仁王門となりますが
裏から入ったのでここから出ることになりました。
称名寺奥の金沢文庫から入ったので正面入り口から出ることになりました。
すみません。
称名寺・金沢文庫
帰りは海の公園南口から横浜シーサイドラインに乗りましょう!
この路線も「敬老特別乗車証」でタダになります。またまたあり難い。
シーサイドラインの駅 海の公園南口あたりと車窓からの景色をご紹介
します。
最後まで見て下さり感謝です。🙇