Festas de Lisboa 2017 イワシとカタツムリを食べに行ってきます!
6月12日はポルトガル・リスボンの守護聖人・聖アント二オのお祭りがあります。
リベルダーテ通りでは地区対抗の「マルシャ(マーチ)」コンテストが夜9時から
夜中の1時過ぎまでパレードが行われます。
体力の続く限り、そのパレードを楽しみたいと思います。
Festas de Lisboa: A capital portuguesa enche-se de cor e música
↑↑↑ごらんのようにリオのカーニバルを想像していた方には残念な、、、
胸出し、尻だし、へそ出しの綺麗な女性たちが踊るわけではないです。普通の
一般市民(おばさん、おじさん、お姉さん、お兄さん、学生さん、子供達など)が
中心でセクシー、露出はない。地区ごとにまとまって踊るところは徳島の阿波踊り
とも似ているかもしれない。相棒はちょっと残念?いえ だいぶ残念、、、
聖アント二オ祭りは別名・イワシ祭りといって市内のあちこちにイワシを焼く屋台が
でるそうです。昔はレストランの軒先で焼いていた(ナザレではそうでした)そうですが、EU加盟時に環境と景観保全で禁止されてしまったそうで、今はイワシ祭りの時だけ許されている?って。えええ~~~~どんだけ煙が出るっていうの?環境問題ですか?
厳しいですね。
昨年6月ナザレに行った時のものですが、レストランの裏口でイワシ焼いてました。
私は回転すしに行っても鮪よりもイワシが好きで安上がりです。生食もいいですが
焼いたイワシはとりわけ大好きです!
近年 気象の変化でポルトガルでもイワシが不漁らしくどうやら輸入の冷凍ものに
頼っている?という噂もあるらしい。イワシ祭りは消費が半端なく、値段もアップして
そう安くはないようです。
ポルトガルの春から夏にかけては”カタツムリの季節”と言われているようです。
日本も梅雨に入りますが、梅雨といううとでんでん虫~かたつむりというイメージ
がありますね。
”HA CARACOIS” かたつむりあります!
という看板がでるそうです。
フランスのエスカルゴとは違ってミニです。
日本の”冷やし中華始めました”的な? 季節の風物詩なんですね。
小皿3ユーロ、大皿5ユーロ で香草やにんにく、唐辛子と一緒に
煮たものらしいです。楊枝でくるっと刺して食べます。
今までの旅行でも何度か見かけたのですがパスして来ました。
今回は是非挑戦してみます。相棒はあまり乗り気ではないのですが。
Festas de Lisboa カタツムリを食べるシーンがいくつも出てきます。
たった5日しか動くことが出来ません。もっと長くステイする計画にしなかったかと
今になって悔いているのですが、まっ、今回はイワシ、イワシ、イワシ祭りということで
あまり欲張らないことにします。
エヴォラ、セジンブラ、カルダス・ダ・ライーニャの街には行ってこようと思います。
ファドは有名な所は避けてのぞいてみようと思います。
もう十分に欲張りな計画で達成率70%を目指します。
最後まで読んで下さり有難うございます。