杏さん頑張れ!(4)私の「ごちそうさん」結婚ってなんだろ?
杏さんは私の大好きな女優さん。
とても知的で頑張り屋さんなことは誰にも知られたこと。
朝ドラは続いて観たことはなかったが2013年の「ごちそうさん」だけはずっと楽しみに
観ていた。お料理もとても興味があったし、録画もして永久保存している。
番組での共演が縁で夫役の東出さんと結婚されたのには驚いた。
それから3人の子供さんにも恵まれ幸せな日々を送られているものとばかり思っていたが
このたびの悲しいニュースには杏さんの気持ちを思うと憤りを覚えた。
いろいろな情報が毎日ネットやメディアで騒がれているけれど周囲の人間があれやこれやと
詮索してものを言ってはいけないのだろう。解決するのはお二人、いや幼い子供さんたちを
含めて5人のご家族。
しっかりとした彼女であっても気持ちは揺らいでいることと思う。
ゆっくり、周りに影響されずにじっくりと考えて下さい。
幼い子供たち3人の子育てとお仕事の両立は大変だと思う。周りにお手伝いして下さる方、
優しい人がいっぱいいて下さることを祈ります。お母さんは元気でなくてはいけません。
どうぞくれぐれも御身大切にしてください。
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2013年の朝ドラ放映と共に書いた私の「ごちそうさん」という日記を
引っ張りだしてきましたので載せます。
私の「ごちそうさん」〜結婚ってなんだろ?の巻
2013年10月26日に書きました。
開明軒の常連客で作家志望のめがねの室井さんが「分かった!」とばかりに
勢いこんで見合いの場所の塀越しにめ以子に告げに来る。
「結婚は米じゃないか。新米の時期はどうやっても甘くてうまいけど、時が
経つにつれ、すかすかのぼそぼそになってくる。だから炊き方が大切
だし工夫が必要になってくる。それをしないと不味いんだが、それをするのは
手間だ。その手間を喜んでやれる相手だと結婚はうまくいくのじゃないか」
注*以下《》内は私の声です。
父親の大五が見合いの席で、
「こいつは飯を炊くのだけはうまいんですよ」と娘を褒める。
見合い相手が「今度 食べさせてくださいよ」と答える。
《当時はご飯を炊くのも大変だったでしょうね。今は炊飯器が上手にやってくれて
あり難い》
め以子は小さな声で・・・
「出来ない、、上手には、、、炊けない。ある人の
★ごちそうさん★が聞きたくて・・だから私・・炊けた
んです」
《好きな人の「ごちそうさん」が聞きたくてご飯を炊く?なんといじらしい。
本当だか嘘だか解らないけれど、温かい食事の用意ができていないと帰宅しても
すぐに外に出てしまうって夫がいたようです。三人の子供の世話をしながら食事
を作るって本当に大変。せめて子守をして出来上がるのを待つくらいはしてほし
い。どこの誰じゃ。その悪い夫!!!》
そして見合いの席を飛びだし・・西門さんが参加するボート競漕会の会場
(たぶん隅田川?)まで走る。弁当を携えて〜。
め以子ちゃん、応援に力が入り・・思いっ切り身体ごと川に落ちてしまう
のだ。それをみて西門君はボートから川へ飛込み・・め以子ちゃんを助ける。
《隅田川?どんだけ深いんじゃい. まるで海の中、まるでタイタニックみたい
じゃわ》
しかし そのシーンはとても美しく、お振袖で泳ぐなんて素敵です。
実際はお着物の浮力で全然沈まなかったそうです。
そして め以子ちゃんの★逆プロポーズ★!
「朝も昼も夜も貴方に美味しいものを食べさせます。一生食べさせます。
だから、私を一生食べさせて下さい」と頭を垂れる。
《おいおい、そんなこと言っちゃって大丈夫?これから先ずっと西門君に
事あるごとに言われて肩身がせまい思いをするよ。一日三食なんて絶対し
んどいもんね。このシーン、女性問題研究家から文句が出ちゃうかも。
「女は飯炊き専門家ではない!」なんてね》
それを聞いて西門君。
「お断りします!」
《ぎゃ〜〜! 何で、なんでなんだ===!め以子ちゃんにここまで
言わせて・・・断るとは====!!!! 許せん!》
深い~深い 訳ありなんだろか・・・西門君。
室井さんのいうところの☆すかすかのぼろぼろ時代☆に突入
しているわが夫婦。「ごちそうさん」の一言くらいじゃもう賄えません。
日に三食作るのもかなりキツイです。
手間を惜しまず心弾むお仕事?だったのは少しの間。
やがて子供たち、両親たちと家族が増えると・・・なかなかそうも行かな
くなって・・ね。
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杏さん!
一生懸命お料理も子育ても頑張っておいでですね。加えて
お仕事をされて、台詞などいつ覚えるのでしょう。寝る時間を惜しんで
いらっしゃるのでしょうか。ドラマやモデルのお仕事ではそのお疲れなど
がお顔に一切出ていない。とてもお綺麗なのです。それも凄い事ですね。
読書家だと聞いています。本を読む時間はなかなか取れないでしょう。
今は一番大変な時期。子供はいつまでも小さくないです。読書が思う存分
出来るときが来ますよ。