待ってました！

9月25日（金）　全国ロードショー

　　MIDNIGHT　　草彅剛主演
         SWAN   草彅君がトランスジェンダーという難しい役を演じた、
　　　　　　　　　　役者としてチャレンジングな映画です。　

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　草彅剛（凪沙）
　　　　　　　　　　　　　服部樹咲（桜田一果）
　　　　　　　　　　　　　水川あさみ（桜田早織　一果の母）
　　　　　　　　　　　　　田口トモロヲ（クラブのママ　洋子）
　　　　　　　　　　　　　真飛聖（バレエ教師　片平実花）　　
　　　　
　　

☟☟　是非見て下さい！

世界で一番長い予告編　925秒

映画『ミッドナイトスワン』15分　予告

100分　予告編

『ミッドナイトスワン』１００秒予告

　故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブ、「スイートピー」で働くトランス
ジェンダー凪沙（なぎさ）。

　心身の葛藤を抱えながら生きている凪沙の元にある日、故郷の広島から親戚の娘で
母の育児放棄に遭っていた少女・中学生の一果（イチカ）を預かることになる。
　母からの愛を知らずに生きてきた少女との奇妙な同居生活が始まり、そのことに
より凪沙の中に母性を初めて自覚するようになる。

　一果は学校で凪沙の事で男子から中傷され、たことに怒り、椅子を投げつけ、凪沙は
学校から呼び出しを受けたりする。

　ある日、一果はバレエ教室の前を通りかかり、バレエ教師、実花に呼び止められ、
レッスンに参加することとなる。しかしバレエの月謝が払えない一果は友人の薦めで
違法なバイトを行い、警察に保護されることになる。

　やがてバレリーナとして一果に才能があることを知らされた凪沙は彼女のために
生きようとする。いつの間にか、凪沙には「一果の母になりたい」という思いが
芽生えていた。

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　　一果役の服部樹咲さんはバレエがお上手！

　一果役を演じるのは服部樹咲さんです。
数百人の中からオーディションで選ばれたそうです。

劇中では、愛を渇望する少女の心もとなさを表現する一方で、バレエ「白鳥の湖」「アルレキナーダ」のパフォーマンスを披露する服部。ちなみに「アルレキナーダ」は服部の得意な演目だったことから取り入れられたという。

　オーディションで一果役を勝ち取った服部樹咲は、当時中学1年生。4歳からバレエを
始め、4歳の頃からバレエを習い始め、第76回NAMUEバレエコンクール名古屋 第１位、
平成29年・30年ユースアメリカグランプリ日本ファイナル進出、NBAジュニアバレエ
コンクール東京2018 の第１位などの成績を収めています。

　

　内田監督いわく、「バレエ経験がある」というのは譲れない条件だった。「よくある、
手足だけ吹替えというのは絶対にやりたくなかったんです。樹咲ちゃんはオーディション
の最初の組に入っていて、『全裸監督』の森田望智の時と全く同じで、入ってきた瞬間に『この子だ』と思ったそうです。一体、服部の何が内田監督を惹きつけたのか。

　「オーディションでは芝居というよりも、出番を待っているときの表情なんかを見て
いました。すごくたたずまいがいいんですよね」とおっしゃっている。　

　

衝撃の新人女優・服部樹咲が未来の展望語る／映画『ミッドナイトスワン』服部樹咲 × 内田英治監督 インタビュー
　バレエの世界には行かずに女優の道を歩むそうです。,期待しましょう！

　バレエと両方というわけにはいかないのでしょうね。バレエ好きとしては
いささか残念な気持ちもあります。

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草彅剛さん

   

　1991年のデビュー以来国民的アイドルグループとして長年第一線で活躍し、多くの
ヒット曲を生み出す一方、1997年のドラマ「いいひと」、2003年「僕の生きる道」や
映画では2002年「黄泉がえり」、2006年「日本沈没」、2010年「僕と妻の1778の物語」
などに出演されてます。

　2017年にオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立上げ、その後自身の主演映画を
含むオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」は2週間の限定公開にも関わらず28万人以上を動員する大ヒットを記録しています。近年の出演作に2019年「まく子」や「台風家族」
などがあります。

この映画の主人公　凪沙はトランスジェンダーであることで心身ともに悩みを抱えていることがよく解るシーンがいくつも出てきます。

　草彅さんは実際のトランジェンダーの方とも会ってお話を聞いたそうです。

トランスジェンダー？言葉としては知ってはいても私は実のところ良くわからないのです。

　調べると…身体的な性が男性であり性自認が女性であり、その状況に違和感を感じている
といった状況の方と考えられます。とでてきます。

「性同一性障害」という言葉もよく耳にしますが、トランスジェンダーとどう違うのかも
わかりません。
　トランスジェンダーの広義のひとつが、トランスセクシュアル。英語でのトランスセクシュアルについては、大きく二つの意味をもっているといわれています。

●まずひとつが、身体的な性と性自認が一致していないことについて違和感、不快感を持っているため外科的手術を望んでいるという意味。もうひとつが、性別を適合させる手術を受けた状態の方を意味しています。

●トランスジェンダーの広義のひとつに、トランスヴェスタイトがあります。トランスヴェスタイトはクロスドレッサーとも呼ばれており、身体的な性とは異なる服装をする方のことです。
　ここで重要になってくるのが、性自認としての性ではなく、医学的に定められた身体的な性であること。自らの体とは別の服装をすることをトランスヴェスタイトと呼ぶことを覚えておきましょう。

　例えば性同一性障害は医学用語であるため、トランスジェンダーとは相容れない部分が
あることに注意する必要があります。

　この映画では凪沙、凪沙の仲間たちを通してトランスジェンダーであることの苦悩
を描いています。ネタバレになりますからこれ以上は書きませんが…壮絶です。
トランスジェンダーだから性同一性障害だからと性のカテゴリに縛られない社会になって
いくことが求められていると思います。
　私もより理解しなくてはいけないと思います。

公開　おめでとうございます！

草彅剛×服部樹咲×水川あさみ×内田監督！映画「ミッドナイトスワン」の魅力
について語ります。

脇を固める役者の方々～

　　

母親役の水川あさみさん。どんな役も見事に演じますね。好きな女優さんです。

バレエの先生役。真飛聖さん。元宝塚トップ。男役の姿　かっこよかった！
今の真飛聖さんも大好きです。優しい人柄のバレエの先生。ぴったりです。
先生が凪沙を「お母さん」と言ってしまうシーン。とても良かった。
凪沙がとても嬉しそうだった。映画の中で凪沙が芯から笑顔を見せたのは
このシーンだけだったかもしれない。

田口トモロヲさん。
新宿のニューハーフショークラブ、「スイートピー」のママ。
同じ痛みを持つ従業員をよく面倒をみている。

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2016年3月～
🎬MIDNIGHT SWAN 🎬を観ながら　🎬リリーのすべて🎬を思い出していました。
本も読んでとても感銘を受けたものです。

       

 🎬　りりーのすべて　🎬

リリー・エルベ（Lili Elbe 1882年 - 1931年9月）はデンマークの画家、イラストレーターであり、世界初の性別適合手術（男性から女性）を受けた人物として知られる。本名はエイナル・モーゲンス・ヴェゲネル（Einar Mogens Wegener）。
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　男性として生まれ、結婚もした人間が女性として生きて、妻の愛に守られながら人生の終わりを迎える〜映画”リリーのすべて”を封切り当日の18日に一人で観てきた。
　リリー役には『博士と彼女のセオリー』でホーキンス博士を演じアカデミー賞主演男優賞に輝いたエディ・レッドメイン。妻のゲルタ役のアリシア・ヴィキャンデルは繊細で複雑な心情を見事に演じ、今年のアカデミー助演女優賞を勝ち取った。

映画『リリーのすべて』予告編

　長いものを最後まで読んでくださりありがとうございます。
　映画はまだ公開されたばかりです。
　ネタバレになりますのでこの辺で。
　　いい映画でした。