新潟の旅~2日目の宿のビジネスホテルが当たり!3日目の朝は春日山城跡に上る!
2日目のお宿は何もない住宅街にポツリというビジネスホテルーアルファ―ワン上越でした。とても綺麗でスタッフも感じがよく
アメ二ティーも充実、ツインでも割と広くお値段は二人で11300円というお安さ。👇朝食です。
👇「のっぺ汁」サトイモ、🥕
こんにゃくの乱切り煮込みで
す。ちょっとけんちん汁に似
ています。
前夜は近くの居酒屋さんへ。
ホテルの周りには飲食店が少なくて・・・
にぎわってました。とても良心的でお安くてびっくり。
お料理美味しかったです。
黒松能鷹
新潟上越地区の中でも辛口といえば能鷹、地元直江津地区の方を中心に愛されている銘柄。ただ辛口でなくうま味もあるその味わいは、蔵人の丁寧な造りによるもの。
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【7月22日 3日目】
春日山城跡にむかいます!
👇
★ 千賀門コースを歩きます。
👆 きゃあ~~階段だ、、、
「ここ上るの? 気が重いなぁ」
東郷平八郎
春日山神社
謙信公を祭とし、旧高田藩士小田澄晴が浄財を募り祭主なって
創建したもの。日本近代童話の父と呼ばれる小川未明は澄晴の
長男。
雨☂あがりです。朝8時。
千賀門へ(空堀)
👇空堀
👇 直江山城守宅跡
上杉家の重大臣で大河ドラマ「天地人」の主人公
直江兼続の屋敷跡。👇
👇昆沙門堂
謙信公が出陣前に戦勝を祈願したところ。
本丸に到着!
見晴らしはこんなです。👇
晴れていれば日本海と頸城平野の眺望が見事だそうです。
「青苧(アオソ)」が謙信公の財政を支えた!
上杉謙信のすぐれた戦略や戦術に興味を持つのもさることながら、上杉氏の戦力を支えた財政基盤を考えてみるのも面白いと思います。もちろん、越後という穀倉地帯を握っていたことが財力の根幹でしょうが、そのほかにあまり知られていない財源の一つがアオソだと言われています。
アオソというのは、カラムシとか苧麻(チョマ)と呼ばれる植物からとった麻糸のことです。この糸で織った麻布が越後の特産品となり、越後布と呼ばれていました。アオソと越後布の生産を盛んにした仕掛け人は、謙信と景勝の二代に使え、名家老とうたわれた直江兼続だと言われています。
兼続は上杉家の財政を豊かにするために、産業の振興に力を入れ、アオソや越後布の増産を図るとともに、アオソを専売制にして利益を独占したのです。アオソは関西地方の近江上布や奈良晒など各地の麻織物の原料として需要が高く、苧船という専用の運搬船で大量に出荷され、上杉家の重要な財源になりました。
アオソの経済的価値に目を付けたのは直江兼続だけではありません。
豊臣秀吉もその一人です。秀吉は慶長3年に上杉景勝を越後から会津へ移し、そのあとを部下の堀秀治に支配させました。この時、秀吉が堀氏に与えた知行宛行状を見ると、越後国43万石8500石のうち、5000石だけは秀吉の直轄地にしています。
その場所は「越後布の出る所とその廻り」と書かれており、検地帳に多くのアオソ畑が記載されている魚沼地方であったと考えられます。天下人である秀吉に自らの領地に確保するほど越後布とアオソは魅力のある財源だったようです。
👇謙信公の銅像
所要時間 1時間30分 なり。結構頑張りました。
これから林富永邸を訪問します。
最後まで見てくださりありがとうございます。拝。