杏さんは私の大好きな女優さん。

とても知的で頑張り屋さんなことは誰にも知られたこと。
朝ドラは続いて観たことはなかったが2013年の「ごちそうさん」だけはずっと
楽しみに観ていた。お料理もとても興味があったし、録画もして永久保存して
いる。
  夫役の東出さんと結婚されたのには驚いた。それから3人の子供さんにも恵まれ
幸せな日々を送られているものとばかり思っていたがこのたびの悲しいニュース
には杏さんの気持ちを思うと憤りを覚えた。
いろいろな情報が毎日ネットやメディアで騒がれているけれど周囲の人間があれ
やこれやと詮索してものを言ってはいけないのだろう。解決するのはお二人、い
や幼い子供さんたちを含めて5人のご家族。
   しっかりとした彼女であっても気持ちは揺らいでいることと思う。
ゆっくり、周りに影響されずにじっくりと考えて下さい。
  幼い子供たち3人の子育てとお仕事の両立は大変だと思う。周りにお手伝いして
下さる方、優しい人がいっぱいいて下さることを祈ります。お母さんは元気でな
くてはいけません。どうぞくれぐれも御身大切にしてください。

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2013年の朝ドラ放映と共に書いた私の「ごちそうさん」という日記を引っ張
りだしてきましたので載せます。
2013年11月26日に書きました。

私の「ごちそうさん」〜私、離縁する！の巻

ゆず「雨のち晴レルヤ」

　蔵に閉じ込められため以子はそこで静さんと師匠の写真を見つける。
師匠が悠太郎らの父親の正蔵だと知り驚く。

　「僕らはあの人に捨てられた」と悠太郎。
　「私は親切でここに来てあげてんでぇ」とお静さん（後妻の母）。
　そこに和枝が嫁ぎ先から戻ってきてバトルが始まった。

　二人の争いに耐えられず、ある日突然　父親は姿を消した。それから
残された家族は「父親は死んだものとして生きてきた」というのだ。

　《正蔵さん、なんて無責任男なんだろう。逃げるなら、お静さんも一緒に
連れて行ったら？「明治の男なんてそんなもんだよ」って夫。放蕩三昧親父
にずいぶんと寛容なんだね。怒。》

　「あなたたがこれからどうしても父親に会うというならこの家を出て行って
もらうしかない」と冷たくめ以子に言う悠太郎。

　《父親を許せない気持ちはよ〜く分かるけど・・め以子に突き放すような
あの言い方は良くないよ。》

　そんな修羅場な西門家に男女の訪問者が・・・
め以子の女学校時代の友人・桜子と小説家志望の室井さん。
どういう組み合わせ？
　　　駆け落ちしてきたと・・・？

　《男女の仲は解らない。好き合っても親によって許されない事情がある
んだろうな。でも彼らにその悲壮感は全くなし。なんだかとっても幸せそう〜》

　め以子は和枝にとうとう追い出されてしまう。希子（妹）も　め以子と
一緒に出て行くと言い出すしまつ。

め以子は「お父さんを許してもらえますか」と悠太郎に懇願する。

「あなたは★西門の人間やない★でしょう。あの10年を一緒にすごして
いないという意味でです」

「嫁は何も言うなというこになるじゃない。私は皆がどうしたら楽しく
なるかを考えてやってきてきているわけなんだけど！」と涙ながらに
訴える。

　《ああああ、、、、悠太郎言っちゃった、、人を傷つけた言葉は
一生消えないんだよ。怒。それにしても悠太郎、冷たいね。

　私の感想。その家の人間になるってそう簡単ではない。
め以子はとてもよくやっていて、西門家を良くしようと頑張っているけれど・・
まだ三ヶ月でしょ。他家に嫁ぐってことはしんどいよね。悠太郎旦那とは他人
だもの。知らない同志が一緒になって最初は解らないことばかり。相手の
知らない面も見えてきて・・・「嫁は遠慮してもらわないと・・」と私も舅姑に
言われて・・悲しかったもん。私は懐っこくて遠慮なしのとこがあったからね。
血族の中に入るって時間がかかるのよね。

　和枝姉さんの一言は妙に説得力がありましたね。
　「家風に合わないものを縛りつけておくのも殺生やで」
 

                           もう　限界です、、、、

　「私　もう　離縁　するぅぅぅ…　」

　　《め以子の我慢レベル〜とうとう　ゼロ に
なっちゃった、、無理ない,無理ない。》
　さあ　どうする悠太郎さん。
　　さあ　どうする　東出さん。