杏さん頑張れ!(23)私の「ごちそうさん」赤ちゃん生まれた!の巻
杏さんは私の大好きな女優さん。
とても知的で頑張り屋さんなことは誰にも知られたこと。
朝ドラは続いて観たことはなかったが2013年の「ごちそうさん」だけはずっと
楽しみに観ていた。お料理もとても興味があったし、録画もして永久保存して
いる。
夫役の東出さんと結婚されたのには驚いた。それから3人の子供さんにも恵まれ
幸せな日々を送られているものとばかり思っていたがこのたびの悲しいニュース
には杏さんの気持ちを思うと憤りを覚えた。
いろいろな情報が毎日ネットやメディアで騒がれているけれど周囲の人間があれ
やこれやと詮索してものを言ってはいけないのだろう。解決するのはお二人、
いや幼い子供さんたちを含めて5人のご家族。
しっかりとした彼女であっても気持ちは揺らいでいることと思う。
ゆっくり、周りに影響されずにじっくりと考えて下さい。
幼い子供たち3人の子育てとお仕事の両立は大変だと思う。周りにお手伝いして
下さる方、優しい人がいっぱいいて下さることを祈ります。お母さんは元気でな
くてはいけません。どうぞくれぐれも御身大切にしてください。
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2013年の朝ドラ放映と共に書いた私の「ごちそうさん」という日記を
引っ張りだしてきましたので載せます。
私の「ごちそうさん」〜赤ちゃん生まれた!の巻
2013年12 月29日に書きました。
正蔵の手紙を読んで、悠太郎は長屋に走る。
今から旅?にも出るような出で立ちの正蔵と出くわす。
「産まれるから、孫の顔くらい見にきたら。爺ちゃんやってみたらええ
やんか。俺は親になるからあんたはちゃんと爺ちゃんになったらええやんか。
俺はあんたの息子やからあんたが作った借りを返さなあかん。・・・」
《雪解けだねぇ〜。二人抱き合う。》
二人が家に着いたとたん、元気な産声が〜。
《無事に産まれて良かったね。可愛い女の子ちゃん。とても上手なお産だ》
杏さんは可愛い双子さんの女の子を産んでいらっしゃいますね。
今は成長されてますますお喋りもできて可愛い盛りと思います。
女の子はママの味方になってくれる存在のようです。杏さんがお母様を助けた
ようにね。どんな女性に成長されるのか楽しみですね。三人目に生まれたのは
男の子だとか。どちらに似てもイケメン間違いなし。これまた楽しみ。
男の子はママが大好き。女の子も男の子も揃ってママの大きな味方になりそう
です!
一同 ほっとして 年越し蕎麦を食べる。
年越し蕎麦を食べる理由として、多くの場合
「蕎麦を食べると幸せになれる」という縁起に結びついている点です。
縁起とは「前触れ」のことです。つまり「蕎麦」は、「幸せ」の
前触れです。「蕎麦」を食べると、後から「幸せ」が訪れるのです。
○年越し蕎麦は、江戸時代から庶民の間に定着した食習慣である。
○鎌倉時代、博多の承天寺で、年の瀬を越せない町人に、「世直しそば」と
称して、そば餅をふるまったところ、翌年からみな運気が向いてきたため、
大晦日に蕎麦を食べるならわしが生じた。
○室町時代、関東三長者のひとり、増渕民部が、大晦日に無事息災を祝い、
家人ともども「そばがき」を食べたのがおこり。
○そば切りは長くのびるので、延命長寿や、身代が細く長くのびるように
と願う形状説。
○逆にそばは切れやすいから、旧年の労苦や災厄を、きれいバッサリ切り
捨てようと「縁切りそば」「年切りそば」を食べた。
○金銀細工師が散らかった金粉を寄せるのにそば粉を使うため、金を集める
縁起で始まった。
○『本朝食鑑』に「蕎麦は気を降し腸をゆるくし、よく腸胃の滓穢積滞を錬る」
とあり、新陳代謝により体内を清浄にして新年を迎えるという、そば効能説。
○ソバは少々の風雨に当たっても、翌日、陽がさせばすぐ起き直る。それに
あやかって、来年こそはと、食べるという説。
『蕎麦の事典』(講談社)より、概略を引用-
名前の由来の話題になる。★め以子★は”命の子”からきているそうな。
西門家は美しい字を一文字づつ入れているそう。例えば”悠久”の悠太郎、
希望の希子さんというように。
《私は5月生まれだからメイ子?と決め付けていた。思い込み激しいです私》
明けて大正13年元旦。両家が揃って新年を迎える。
め以子が家族一人ひとりに願いを込めて考えたおせちを振舞う。
《おせちの見事な出来映えには驚きます。しかし め以子は元気ですね。
お産した翌日なのに疲れた様子が全くない。驚異的な回復力。いつもしっかり
と食べていたからなんでしょうか。》
赤ちゃんの名前は〜皆に福をもたらす子〜で★ふ久ちゃん★に決まり。
二人のじいじの合作です。
- 杏のふむふむ (ちくま文庫)
- 筑摩書房
- 本
杏さんの著書 「杏のふむふむ」の中におじいちゃんのことを書いて
いらっしゃる。☟☟
私はおじいちゃん子である。目の中に入れても痛くないくらい
可愛いとよくたとえるが、それなら何度か目の中にはいったん
じゃないだろうかと、思うくらい、おじいちゃんは小さいころ
から私を可愛がってくれていた。まだ二歳になる前、家族旅行で
行ったハワイへの飛行機の中で泣き続ける私を、ほとんど座らず
にだっこして通路を歩いてあやし続けたという逸話も聴いている。
幼稚園の頃だろうか、よくおじいちゃんの晩酌している膝の上に
乗っていたのを覚えている。酔っぱらって気分の良いおじいちゃん
が、椅子の前足を浮かせてブランコ状態にして、私を喜ばせてく
れる。はしゃいで勢いよく突っ張った私の足がテーブルを蹴飛ば
し、おじいちゃんは椅子ごと後ろに吹っ飛んだ。私はおじいちゃ
んの膝の上に居たから何ともなかったが、おじいちゃんはさぞや
痛かっただろう。大事にならなくて本当に良かったと思う。
おじいちゃんはお酒をのむとぽつりぽつりと昔の話をしてくれる。
歴史の事を聞けば、何も見ずにいろいろと話してくれて、後日それ
に関する本を、蔵書の中から送ってくれる。新選組の本も沢山もら
った。私の歴史好きは、おじいちゃんが育ててくれたのだ。そんな
おじいちゃんの生きた時代、昭和。明治維新以来の、大きな変革が
あった時代。おじいちゃんの経験談はときにハチャメチャで、信じ
られないような気相店外なエピソードが満載で、私は毎度夢中で聞
き入っている。
《おじいちゃんに可愛がられて影響されて杏さんの今があるのですね。
杏さんの本の中にはおばあちゃんも沢山出てきます。いっぱい、
いっぱい愛されて愛されて育ったことがよくわかります。この文章
のあともおじいさんの人生の歴史が書かれています。孫がこれほど
おじいちゃんのことを良く知っているということは、沢山お話した
ということのあらわれですね。
愛されたという記憶で人は生きられると
私は思うのです。》
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ハッピー エンド で年内の「ごちそうさん」は終わりましたが
和枝さんの登場がなかったのが寂しかったです。農家に嫁ついでうまく
やっているのでしょう。里帰りがあってもいいのでは?などと考えてし
まいます。やっぱり無理ですね。農家の嫁になったのですから。
来年のストーリー展開はだいぶ早そうです。予告編ではもう子供が
三人になっていました。どんなママになっているのか楽しみです。
《しかし展開が早っ。》