オペラ座 ウイーンが誇る欧州三大オペラ座のひとつ。オペラがオーストリアに伝わった17c から約400年間に渡りウイーンオペラの歴史を受け継いでいる。歴代の総監督には マーラーやカラヤンが就任。 初期オペラ座は皇帝フランツ・ヨーゼフが行った都市整備の際に建設。1869年に 宮廷歌劇場としてオープン。こけら落としはモーツアルトの「ドン・ジョバンニ」 1918年にオペラ座と改名。第二次世界大戦で全焼…
12月26日 クリスマス明けの日。 そして最後の日です。 ウイーンの自然史博物館と美術史博物館に挟まれた広場です。マリアテレジアの銅像がありました。足元のレリーフ・側面にはテレジアにクラヴィーア・鍵盤楽器の演奏を披露したモーツァルトの像がある。 ウイーン美術史博物館 ヨーロッパ有数の美術館として知られまるで宮殿のような豪華なルネッサンス様式の 建物。1857年ハプスブルグ家の美術品を収蔵す…
25日はどこのお店も見事にクローズ。お蔭で散財しないで済んだ。 誇り高きウイーンのカフェ ケルントナー通りを下ってオペラ座が見える角までくると有名なザッハートルテの店。 老舗ホテル”ザッハー”がありホテル内のカフェや隣の喫茶店でもザッハートルテが 味わえます。ザッハーの正面がオペラ座でリング通りになります。 ウイーンを代表するトルテには「デ…
12月25日 🎄クリスマスの日 🎄 シェーンブルン宮殿と庭園 世界遺産 1996年 マリア・テレジア・イエローの外観と繊細なロココ様式の内装を持つ オーストリアを代表する宮殿。 レオポルド1世の「ベルサイユをしのぐ宮殿を」との要望によりフィッシャー・ フォン・エアラッハが設計。財政難や戦争により中断を余儀なくされ、規模を 縮小し夏の離宮として完成させたのがマリア・テレジア。 …
🎵Silent Night ! Holly Night ! ♬ 今日はクリスマス・イヴ! 小雪の舞う中 ホテルをでる。 マ―チャ―シュ教会のクリスマス・ミサに参列する。 沢山の市民が集まっている。その中にいることが不思議な気がする。 美しい聖堂のパイプオルガンや讃美歌の響きの中でクリスマス・イヴを迎えることができてこの上ない幸せを感じた。マジャール語で意味は解らないのだが伝わってくるも…
漁夫の砦 1890年~15年の歳月をかけて建設。ネオロマネスク様式。 ドナウ川方面を漁師たちが守ったことに由来する。 漁夫の砦は入場者が少くてタダで入れた。係りがいなかったから。クリスマスイヴ だもの、皆さんそれぞれ家族のもとにいらっしゃるのでしょう。 展望台は市内を一望できる。ここからの眺めは「ドナウのバラ」「ドナウの女王」と言われる。 …
12月24日(月)クリスマス・イヴ なのだ! ドナウベントを歩きます! ブタペストの北でドナウ川が大きく弧を描くエリア一帯がドナウベント とよばれる地域です。 エステルゴムからの眺め 川の向こう岸はスロバキア共和国 エステルゴム大聖堂 ハンガリーにおけるカトリック教会の総本山.。19世紀に新古典主義様式で再建された。 クリスマスのミサの準備で中には入れないって…残念。…
12月23日(日) プラハ駅7時32分発 国際列車(一等車)でスロバキアの首都プラチスラバまで約400km を4時間かけて。 プラハの駅の写真も撮り忘れ。 車窓から見ると外は雨?雪? 外は平原が続き、薄っすら雪化粧した景色はメルヘンの世界。国境を 越える頃には税関の係官が来て入国の手続きがあるのだろうと思って いたが、それがつい最近自由になったそうだ。出入り自由ということ らしい。だ…
だいぶ古い事ですが、私の旅のノートを見ながら書いて みたいと思います。 旧市街広場 天文時計 天文時計が動きました! 1410年に建てられた旧市庁舎の美しい天文時計。天動説に基づいて動いている。 15cの傑作だそうです。 ティ-ン広場とティ-ン教会 ティ-ン広場には大きなツリーとクリスマスマーケット!二つの鐘楼のある建物はティーン教会。ゴシック様式。 広場を取り囲む建物群…
9年も前の旅なのでアップするのも恐縮なのですが・・・すみません。 ちょうどクリスマスシーズンだったのでとても思い出深く心に残っています。 写真を見ると今よりだいぶ若く(当たり前じゃ、一昔前だものまだ50代後半) 元気です。 私より何倍も旅好きの親友と出かけた中欧 チェコ・スロバキア・オーストリア ハンガリーの旅です。情報としては古くて参考にはなりませんが…良かったら 見て下さると嬉しいで…
旅に出ると私は 先に急ぐことばかり考えて 意外と足元を見ない。 私は あっち見てきょろきょろタイプなので ちょっとしたものに つまずき転ぶことが多い。 だから相棒には「気をつけろ。足元を見ろ!」と口を酸っぱくして 言われている。 だから下を見たり、周囲を見たり、空を見上げたり と 大忙しな私。 数はありませんが 下を見ていて気付いたこと。 マンホー…
ポルトガル、スペインと私の旅の思い出を見て下さりありがとうございました。 10月になっても暑い日があったり、急に涼しいを通り越して寒くなったりと、とても不安定な気候ですね。 ブログを書くことに熱心になりすぎ?すっかりインドアな生活になり、ジムにも行かず…食べることだけは一人前で夏に痩せた分を今取り返すどころか、太ってしまって…苦笑。 9月の後半からブログをはじめて一カ月が過ぎました。 …
昨年の3月の催しでしたがポルトガル関連ですので思い出しながら 書いてみたいと思います。 ポルトガル語の「ビヨンブ」Biombo。 日本語の「屏風」という意味だそうです。 これは信長から贈られた屏風が「ビヨンブ」と聞こえた からだそうです。 ↑の屏風はソアーレス・ドス・レイス国立美術館で写したものです。 ≪16世紀末から17世紀半ばごろ、宣教師によって 日本からポルトガルへ渡ったとされる「南蛮…
マドリードのハラバス空港。設計はアントニオ・ラメラとリチャード・ ロジャース。うねる木造の屋根と黄色の柱が大胆ですね。 デジタル掲示板でお天気と気温のお知らせ。 ライト・アップしたらきっと綺麗でしょうね。(マドリード市内) こういうお店が案外 美味しいのですよね。 お気に入りの有名人の姿を見つけたら~買ってもいいかな? マドリードのお土産やさんの出店で見たのですが、すっきりとして素敵でした。 日…
★カサ・ミラ(Casa Mila)はガウディ54歳の時の作品。徹底的に直線を排除し、歪んだ曲線は波打ち、一般的な建築とはかけ離れている。 それをバックに写真を撮っただけ。 この旅の最後の食事は海鮮パエリア! この旅の最後の食事。港に面したヨットハーバーにあるレストラン。バルセロナ五輪の時の選手村が近くにある。野外にテントが大きく張り出し明るい開放感あふれるレストラン。海鮮パエリアと小烏賊…
★サグラダ・ファミリア(Temple Expiatoride Sagrada Familia)は6年前に妹と 訪れた。あの時はただ人間の骨のような柱が乱立していて、工事現場としか言い ようのない奇妙な空間だった。それが今は立派な聖堂となってステンドグラスも 輝いて美しい。 当初2200年完成のプランを早めて2026年の完成が見込まれているそうです。 以前は模型を作って、いろい…
2015年 12月20日(日) サラゴサから3時間半もバスに乗ってタラゴナへ。”地中海のバルコニー”から 円形劇場を眺めて、レストランでイカ墨パスタを食べ、またバスに乗り”霧の モンセラート”に降り…(ここまででもかなりのタフな行程)この旅 最後の宿泊地バルセロナ近郊のホテルに着く前に…”サグラダ・ファミリア” のライト・アップを見せてくれるという。 サグラダ・ファミリアは6時に点灯だ…
タラゴナの地中海の見えるレストランを後にして一時間足らずで ★モンセラート (Monserrat)に着く。道中 小雨が降り出し、そろそろ奇岩が姿を現してもよさ そうだが、霧がでて全く見えない。 気温 12℃ 登山電車で上ってくる人も多い。昔は徒歩で… 今まで傘の出…
地中海を望むレストラン ”La Cucanya” この店の主人なのか?いろいろ説明してくれた。右の石像は新しいものだそうです。 このお庭で結婚式のパーティーなどが開かれるそうです。 本日のメニュー ★エスケシャーダ(Esqueixada):干鱈を水で戻して塩抜きしたものに、アンチョビ、タマネギ、オリーブにドレッシングをかけた刺身サラダ風の一品。 ★イカ墨パスタ〜細くて短いそうめんパスタ。好みで…
2015年 12月20日(日) 早起きして出発の準備を済ませ、それから朝食後すぐに出発。 ★タラゴナ(Tarragona)まで3時間半もかかるからやむおえない。 コウノトリ ヨーロッパを旅をしているとよくコウノトリを発見しますね。 屋根や煙突の上で子育てしているところを見かけます。 特にポーランドは世界の4分の1のペアが繁殖しているそうです。 秋になるとアフリカに飛んで行って冬を過ごしてい…