11月11日(金)本日 最後の観光, ヨーロッパ最古の岩塩採掘場に向かいます。 その前にお昼ご飯です。クラクフに戻ります。独立記念日で祝日となり、街は 人出が多いです。市民は三連休のようです。 1936年までは11月7日が独立記念日でしたが1937年からは11月11日に。1945年からは 7月22日が「ポーランド国民解放委員会 マ二フェスト記念日」になってしまったが、1989年に民主化…
人類最大の負の遺産 オシフィエンチムという人口5万人の小都市。ドイツ語ではアウシュビッツ。 1941年 反ナチスユダヤ人活動家を収容するための強制収容所をオシフィエンム に建てた。 何故ナチスはこの地に強制収容所を造ったのか。 戦前から廃墟となった軍舎があったこと。 市街地から離れていて拡大、隔離が可能で…
自由時間でポーランド陶器を買って、それを持って歩かなければいけない。 ああ~トイレに行きたくなってしまった。織物会館で1ズロチ払えば公共トイレは あるけれど荷物もあるし…気が進まない。 それで広場の周りにある勇気を出してレストランに入ることにした。重厚な 内装でちょっと敷居が高いけれど… 「すいません。お茶だけでもいいですか?」すると若い女性スタッフが 「いいですよ」と笑顔でOKしてく…
前回 大事な方の銅像を入れ忘れてしまいました。ヴァヴェル城にあった ヨハネ=パウロ二世のお姿です。ローマ教皇に選ばれるまでは1951年から1957年まで クラクフ教区の大司教だった方でクラクフ市内のあちこちに銅像があるそうです。 人口の約90%が熱心なカトリック教徒というポーランドに尊敬され愛されている人物 なのでしょう。 大司教区博物館 入り口には大司教のお顔のお写真が! 通り過ぎるだ…
クラフク ヴァヴェル城 まで 歩く。 ヴァヴェル城が見えてきました! ヴィスワ川を左手に臨みながら歩きます。 Sandomierska Tower ↓↓↓ この塔に上ればさぞや素晴らしい景色が見られるのでしょう。時間がないから仕方がない。 建物の壁面を被うようにしはうツタ。紅葉してとても綺麗です。 竜の…
ポーランド ヴロツワフ。3日目の朝。 8時ともなると通勤の人や車、 バスやトラムも人がいっぱいでした。 バスに乗り込むと車窓からはこんな景色が~ 途中一回のトイレ休憩がありましたが3時間以上は乗っていたと思います。 ポーランドの京都と称される古都 クラフク Krakow 11c~1596年まで約550年間 ポーランドの首都だったところ。 ワルシャワが東京都すればクラフクは京都…
この旅 2日目のヴロツワフの宿です。 私の部屋はこの奥の奥の一番奥。↓↓↓ ツインですが一人です。 夕飯 このスープは青い野菜のスープでしたが野菜の名前はわかりませんでした。 調べてみると… . Sorrel スープ (Szczawiowa -> シュチャヴィオヴァ) でした。Sorrelとはスイバのこと。 酸っぱい味がする。 スイバはヨーロッパでは栽培種が野菜として売られている。ハーブとしても…
ヴロツワフ 千年以上の歴史を誇る町。オドラ川に臨むこの地は6cに存在したといわれるスラブ人の集落、13cにはモンゴル人の進入、14cにはボヘミア侯、さらにハプスブルク帝国に組み込まれた後、1945年まではドイツの一部だった。いろいろな国と文化の影響を受けたことで、ヴロツワフにはここだけしか出会うことができないコスモポリタンな文化遺産が数多く残っています。…ということです。 ポズナンからヴロツ…
ポズナン(後半) 聖マグダラのマリアと聖スタンスラフ教区教会 1700年ころ建てられたゴシック様式の教会は戦後修復されたもの。 中央にはスタンスラフの彫像 白亜のバロック教会 独立記念日が近いので何かのイベントがあるのかもしれません。 ショパンがかつて演奏したことがメモリアルされているレリーフかな? ナポレオンのレリーフもある。 ここにも山羊がいます。 ここはバレエ学校のようです。…
ポーランド2日目。 トルンからボズナン(ボズナニとも聞こえる)までの165kmをバスで約2時間半かけて向かいます。 カラフルなトラム(路面電車)が走っています。中心部から郊外まで幅広い路線があります。主な地下鉄駅のそばには大抵トラムの停留所があるようです。 少し走ればすぐさまこんな景色が目に飛び込んできます。 またもやじゃがいも畑です。北海道にほんとそっくりです。 かつての社会主義時代の面…
とうとう、やっと? ポーランド ワルシャワ ショパン空港に到着。午前 10時55分。 外の気温は1度だとアナウンスありました。 1℃ってどのくらい寒いのでしょう。ちょっとビビります。 華美な所はなく清潔感があり、広かった気がします。 バスに乗り込みます。そして トルンに向かいます。(12:00)気温は4~5℃でした。 こんな景色が続いています。ポーランドの語源が「平原」というそうです…
前回の個人でのポルトガル行の時は確か成田~ドバイ~リスボンで一人 90000円弱だったが、今回のポーランド8日間のツアーは大人98000円での募集だった。一人参加の追加料金4万円 + 諸費用 + 保険 をすべて含めても 154100円なり。 ホテル代、食事代、観光、バス、列車、現地ガイド、添乗員 などを…どうやったら賄えるのだろうか・・・そこに儲けが発生するとは?どう考えても不思議でならない…
格安、大急ぎ、駆け足で正味5日間のポーランドの旅を してきました。金色に輝く季節は終わりか?終わりかけていた感じですが・・・ こんな感じです。 こんなところもありました。 お天気は概ね良かったです。青空は期待していなかっただけに青空が見えた時は 嬉しかったです。傘をさすこともなく良かった! 気温は0~8℃の間で氷点下はなかったし、防寒対策万全だったので寒さに凍えるようなことはない…
行先はポーランドです。8日間ですが ドバイ経由ですから正味5日間ですね。 今年の6月にポルトガルに行ってしまったので今回は経済的に余裕がないので(いつもなんですが…)今回も格安で、お土産やさんに寄らない、オプションがないツアーを選びました。 私の旅はいつもケチケチです。でも街や景色は平等です。 旅行代金は・・・ 98000円(大人 ひとり) 40000円(これは一人参加な…
オペラ座 ウイーンが誇る欧州三大オペラ座のひとつ。オペラがオーストリアに伝わった17c から約400年間に渡りウイーンオペラの歴史を受け継いでいる。歴代の総監督には マーラーやカラヤンが就任。 初期オペラ座は皇帝フランツ・ヨーゼフが行った都市整備の際に建設。1869年に 宮廷歌劇場としてオープン。こけら落としはモーツアルトの「ドン・ジョバンニ」 1918年にオペラ座と改名。第二次世界大戦で全焼…
12月26日 クリスマス明けの日。 そして最後の日です。 ウイーンの自然史博物館と美術史博物館に挟まれた広場です。マリアテレジアの銅像がありました。足元のレリーフ・側面にはテレジアにクラヴィーア・鍵盤楽器の演奏を披露したモーツァルトの像がある。 ウイーン美術史博物館 ヨーロッパ有数の美術館として知られまるで宮殿のような豪華なルネッサンス様式の 建物。1857年ハプスブルグ家の美術品を収蔵す…
25日はどこのお店も見事にクローズ。お蔭で散財しないで済んだ。 誇り高きウイーンのカフェ ケルントナー通りを下ってオペラ座が見える角までくると有名なザッハートルテの店。 老舗ホテル”ザッハー”がありホテル内のカフェや隣の喫茶店でもザッハートルテが 味わえます。ザッハーの正面がオペラ座でリング通りになります。 ウイーンを代表するトルテには「デ…
12月25日 🎄クリスマスの日 🎄 シェーンブルン宮殿と庭園 世界遺産 1996年 マリア・テレジア・イエローの外観と繊細なロココ様式の内装を持つ オーストリアを代表する宮殿。 レオポルド1世の「ベルサイユをしのぐ宮殿を」との要望によりフィッシャー・ フォン・エアラッハが設計。財政難や戦争により中断を余儀なくされ、規模を 縮小し夏の離宮として完成させたのがマリア・テレジア。 …
🎵Silent Night ! Holly Night ! ♬ 今日はクリスマス・イヴ! 小雪の舞う中 ホテルをでる。 マ―チャ―シュ教会のクリスマス・ミサに参列する。 沢山の市民が集まっている。その中にいることが不思議な気がする。 美しい聖堂のパイプオルガンや讃美歌の響きの中でクリスマス・イヴを迎えることができてこの上ない幸せを感じた。マジャール語で意味は解らないのだが伝わってくるも…
漁夫の砦 1890年~15年の歳月をかけて建設。ネオロマネスク様式。 ドナウ川方面を漁師たちが守ったことに由来する。 漁夫の砦は入場者が少くてタダで入れた。係りがいなかったから。クリスマスイヴ だもの、皆さんそれぞれ家族のもとにいらっしゃるのでしょう。 展望台は市内を一望できる。ここからの眺めは「ドナウのバラ」「ドナウの女王」と言われる。 …